EVERY LITTLE THING

深夜アニメ、音楽、映画、コミックの感想など

テレビアニメ OP 10選 2017

今年も選んでみましたよ。OPテーマ10選は以下のとおりです。

 

ACCA13区監察課/「Shadow and Truth

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若干古風な雰囲気がありつつも洒落た感じが漂うオープニング。スイーツが美味しそうだったり、クラシックMINIが登場したりで気に入ってるんですが、何と言ってもジーンがタバコを燻らせる姿がカッコよく描かれてるのがいいんだなあ。

 

URAHARA/「アンチテーゼ・エスケイプ

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このアニメは絵柄が好みだったので毎回見ていました。オープニング曲を歌っているのは上坂すみれさん。こういうポップ調はピッタリですね。くるくると変わる曲調に合わせて、くるくると可愛いアイテムが展開するのが楽しいです。

 

『賭けグルイ』/「Deal with the devil

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このアニメ、毎回美女の顔芸が楽しめます。賭け事を綺麗事にしないで、そこそこ下品にしているのがいいんですよ。このオープニングも見かけの美しさと下品さが綯い交ぜになっていて、賭け事のドロドロした感じが伝わってきます。

 

キノの旅/「here and there

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歌っているのはやなぎなぎさん。この声に惹きつけられちゃうんだなあ。濁りのない澄んだ映像がまたボーカルにぴったりで本当に気持ちいいです。ところでキノって男の子だとばかり思っていたら、実は女の子だったんですね!

 

けものフレンズ/「ようこそジャパリパークへ

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「Welcome to ジャパリパーク! 今日もドッタンバッタン大騒ぎー」のフレーズが頭の中を何度もリフレーン。このアニメ、実のところ私は1話切りだったのですが、この面白さを最初から語っていた人たちの着眼点を知りたいところです。

 

3月のライオン/「フラッグを立てろ

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ひなちゃんを応援しているような曲だなあ。いじめの話に入ってからは、このオープニングがじわじわと効いてきます。陽の光の表現がとても印象的な映像になっていて、歌詞が重苦しい感じにならず、この辺の匙加減はさすがだなあと思います。

 

地獄少女宵伽/「ノイズ

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地獄少女シリーズはついに4期目、高どまり安定のオープニング。1期が放映されていたのは2005年で、もう10年以上経っていますが、閻魔あいのキャラデザに全く古さを感じないのもすごい。そう思うと、cv能登さんもすごい!!

 

昭和元禄落語心中 助六再び篇』/「今際の死神

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椎名林檎林原めぐみのコラボレーション再び、雰囲気たっぷりです。八雲の十八番である「死神」をオープニングで表現したという感じでしょうか。最後にぐるぐるっと巻き戻って、フッと蝋燭が消えます。

 

NEW GAME!!/「STEP by STEP UP↑↑↑↑

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おおっ、なんかみんな可愛さがパワーアップしてるような〜。特にひふみんの可愛さは際立っているように感じるのは私だけでしょうか(笑)。そして曲名のとおり、本編ではそれぞれがステップアップしていったんですよね。

 

プリンセス・プリンシパル/「The Other Side of the Wall

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この作品、本編同様にオープニングの出来栄えも素晴らしいんだなあ。ベアトのシーンでは花が歯車になっていたり、ラストのケイバーライトがコロコロって止まる位置もここしかないって感じです。今年のベストOPに推したいです。

 

いやー今年も選考に苦慮しました。
来年も楽しみですね。

話数単位で選ぶ、2017年TVアニメ10選

今年の10選は以下のとおりです。

小林さんちのメイドラゴン』第8話「新たなるドラゴン、エルマ!」
少女終末旅行』第9話「生命」
シンデレラガールズ劇場』第9話「三姉妹刑事 第4話 SEXY&GUiLTY」
正解するカド』第5話「ナノカ」
プリンセス・プリンシパル』第3話「case2 Vice Voice」
宝石の国』第3話「メタモルフォス」
メイドインアビス』第13話「挑む者たち」
リトルウィッチアカデミア』第8話「眠れる夢のスーシィ」
龍の歯医者』「天狗虫編」
RWBY Volume 1-3: The Beginning』第6話「The Emerald Forest, Pt.1」

ルール
・2017年1月1日〜12月31日に放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品から選べるのは1話のみ。
・順位はつけない。

 

<各話コメント>

小林さんちのメイドラゴン
 第8話 「新たなるドラゴン、エルマ!」

脚本/志茂文彦 絵コンテ/山田尚子
演出/山田尚子 作画監督西屋太志

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ちょっとしたケンカをするくらいの仲になった小林さんとトール。ところがエルマが現れてから何だかギクシャクした関係に逆戻り。ますます求めてくるトールにどう対応してよいのかわからない小林さんの姿が、なんとも身につまされて個人的に印象に残ったお話だったのでした。

 

少女終末旅行
 第9話「生命」

脚本/筆安一幸 絵コンテ/尾崎隆晴 演出/土屋浩幸
作画監督/相澤秀亮、平村直紀、小野田貴之

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「生命」ってなんだろうと思いを馳せずにはいられなくなるお話。何にせよ、人間らしさをちょっとでも見つけることができたら、人はそれに共感できるじゃないかなあ。自律機械が取り残されていくように見えるラストは示唆的で深い余韻が残ります。

 

シンデレラガールズ劇場
 第9話「三姉妹刑事 第4話 SEXY&GUiLTY」

脚本/まんきゅう 絵コンテ/まんきゅう、飯田崇 演出/月見里智弘 
作画監督/月見里智弘

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デレステのイベント「モーレツ★世直しギルティ!」の結果発表のタイミングで放映されたんで、すごく印象に残っています。みんなキャラが立ちまくってるので、もう何をやっても面白いですよね!…って知ってる人にしかわからないよなぁ。

 

正解するカド
 第5話「ナノカ」

シリーズ構成・脚本/野崎まど 絵コンテ/りょーちも 演出/りょーちも
作画監督/澤良輔、真庭秀明

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未体験の危機に対応する日本政府を揶揄することなく描いていて好感。「ワム」の扱いについて総理がどのような決断を下すんだろうと思っていたら、まさか作り方を公開しちゃうなんて予想できず、「おおっ!」ってなったのでした。

 

プリンセス・プリンシパル
 第3話「case2 Vice Voice」

脚本/大河内一楼 絵コンテ/島津裕行 演出/博史池畠 
作画監督/服部聡志、鶴窪久子 

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この作品はどのお話も脚本がよく練られていて、ラストに味わい深い余韻が残りますね。全話が10選候補と言ってもいいくらい好きなお話ばかりなのですが、アンジェの異次元ジョークに最後までついていったベアトに一票ということで(笑)。

 

宝石の国
 第3話「メタモルフォス」

脚本/ふでやすかずゆき 絵コンテ/武藤健司 演出/武藤健司
CGディレクター/越田祐史

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ダイヤのキャラに茅野さんの声を当てられたら、女性に対して過大な妄想を抱くなって言う方が無理ってもんです。そんでもって、フォスを助けられるかもしれないとわかって走り出したダイヤの描写が躍動感に溢れていて本当に素晴らしいんです。

 

メイドインアビス
 第13話「挑む者たち」

脚本/倉田英之 絵コンテ/小島正幸 演出/森賢 
作画監督/ぎふとアニメーション、森賢、多田靖子

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これはもうエンディングの素晴らしさで選出しました。もちろん本編の素晴らしさあってのエンディングなんでしょうけど、これから待ち受けるであろう困難とそれでもきっと目標を達成するであろうと思える穏やかな高揚感が感じられるのがいいんですよね。

 

リトルウィッチアカデミア
第8話「眠れる夢のスーシィ」

脚本/うえのきみこ 絵コンテ/今西洋之 演出/中園真登
作画監督/坂本勝、長谷川哲也

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私の大好きなアニメーションの楽しさが目一杯詰まってます。そしてお話は、スーシィの夢の中だけにハチャメチャでシュール。夢か現かよくわからなくなってしまうラストはちょっと不気味な感じ。オススメの一本です!

 

龍の歯医者
「天狗虫編」

脚本/舞城王太郎榎戸洋司
画コンテ/鶴巻和哉、寺岡巌、片山一良、林明美、谷田部透湖、鬼塚大輔、吉崎響
演出/黒川智之、谷田部透湖、鬼塚大輔、吉浦康裕、吉崎響
キャラクターデザイン・作画監督/井関修一

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もしも私が「キタルキワ」を知っていたら、今と違う生き方をするだろうか。そんなことをボーッと考えてしまいます。「生きるって、長生きすることが目的なの?」という野ノ子の問いかけには、「ヒト」ではなく「人」を強く意識させられますね。

 

RWBY Volume 1-3: The Beginning
 第6話「The Emerald Forest, Pt.1」

監督/モンティ・オウム
脚本/マイルズ・ルナ、ケリー・ショウクロス、モンティ・オウム 

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ジョーンがドレスを着て会場に現れた時、みんな彼の格好を笑っていたけど、ピュアだけはドレスの理由を知ってるんですよね。その彼女から心からの笑顔を引き出したジョーン、最高のナイスガイだって思います。

 

今年も本当にいいお話が多すぎて選考が大変でした。
それでは皆様よいお年をお迎えください。

茜ちゃんの「カレーメシ」が届きました。

日曜日のお昼ごはん、何にしようかなと考えていたら、何日か前に注文していたデレステとコラボした「カレーメシ」がちょうど良いタイミングで届きました…。

実は、ちょっとドキドキしていたんです。外箱に茜ちゃんがドーンと描かれているダンボール箱がそのまま届くんじゃないかと。荷物は管理人さんが一旦受け取るので、それをもらいに行かないといけないし…あ、大丈夫じゃん、杞憂でした。ちゃんと中身が見えないように梱包してありましたー(汗)。

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梱包を開けるとこんな感じでした。すごい、傷や汚れが全くない真っ新な外箱。商品もしっかりと固定されていて、ものすごく気を使っているのがわかります。そりゃそうだろうなあ。

お腹も空いていたので、早速食べてみることに。まずは「スパイシーカレーメシ」をいってみようと、熱湯を注いで待つこと5分。スパイシーな香りが部屋中に漂い始めました。部屋干しの洗濯物、あらかじめ取り込んでおいて正解です(笑)。

そして5分経ったらグルグル混ぜます。茜ちゃんが可愛いです。

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正直、味の方はあんまり期待していなかったのですが、カレーうどんの「うどん」が「飯」になった感じでしょうか、思っていたより美味しかったです。まさに馴染みのある日清のカレー味ですね。

ところで話は変わりますが、この商品には3つのパッケージがあって、「スパイシー」にはキュートアイドル、「シーフード」にはクールアイドル、「ビーフ」にはパッションアイドルが割り当てられています。

そのパッションには、パッツンボブの喜多見袖ちゃんが載ってるんだなあ。なんか勢いが出てきてますよね。私は同じ喜多でも日菜子の方を密かに推しているので、ちょっと複雑な気持ちです。まあ、このコラボ企画は日菜子のキャラにはちょっと合わないのでいいか、なんて思ってみたり。

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日菜子って何かコラボ企画みたいなものに参加したことあるんでしょうか? 
素麺とかどうですかね…えっダメ…ボタボタって…そうかなぁ、可愛いけどなー。

iPad pro 10.5 購入してデレステ三昧の盆休み……

…のはずでしたが、思い描いていたデレステライフとはちょっと違ったんだなあ。こういうのって実際に使ってみないとわからないこと、結構ありますよね。

いやもう、iPad の満足感は高いです。ディスプレイは大きくて綺麗だし、アップルペンシルの操作性も抜群で、手書きノートアプリはこれ以上はないと思えるほど使い勝手がよくなりました。デレステのMVもめっちゃ綺麗です。

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でもなあ、デレステ操作感に関しては、今使っている iPhone 6s Plus と比較して、いくつか残念に思う点がありました。

一番の悩みは、ロングノーツが途中で切れちゃうこと(難易度マスターで顕著)。これは今のところどうしようもない現象だそうで、かなりイライラさせられました。色々と解決策をググってみたところ、充電しながらプレイするとかなり解消される(完全ではない)ことがわかりましたが、是非とも運営で対応してほしいな。

それから、けっこう画面の滑りが悪くて、フリックが辛い。端から端までのフリックノーツの処理では、iPad が吹っ飛びそうになりました(笑)。保護フィルムを貼ることで若干改善したものの、画面の鮮やかさを損なうところまでは踏み込めず、今もなんか中途半端な指滑りのままになってます。

あと、iPadアスペクト比4:3なので、MVなんかで両端が見切れちゃうことがあるんだなあ。設定で16:9に当然できると思っていたら、できないみたいです。スクショで両端二人が半身になっちゃうことがあるのは悲しいぞ。

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というわけで、iPad を購入してデレステ三昧の盆休みは、充電コードをつないで、左右の人差し指の先にベビーパウダーつけて、開催中のイベント「LIVE PARTY!!」には難易度proでの参戦と相成りました。プレイ終了したら画面を拭き拭き、スクショはiPadiPhone を使い分けて……うーん、とっても面倒くさいです。

デレステはもうすぐ2周年を迎えますが、大型アップデートあるんでしょうか。ロングノーツ切れ対策とMVを16:9で見ることができるようにしてもらえるとありがたいなあ。えっ、それには当然、開発費が必要?……はい、気合いで1ありすみたいな豪快な課金は無理ですけど、地道な課金は継続して引き続き応援していきますよー。

 

さて、本日でお盆休みも終わりです。明日からお仕事がんばります。

アニメでも "MINI" は大活躍なのです!・・パート10

「アニメでも "MINI" は大活躍なのです!」ついにこのシリーズ記事が、なんと10回目を迎えることになりました…やったね(拍手〜)!

それでは早速いってみましょう。まずは『ACCA13区監察課』からです。このアニメ、ちょっとお洒落な雰囲気だったり、描かれるスイーツが美味しそうだったり、それだけでも楽しめるのですが、お話の方も徐々に謎が解けていくワクワク感と最後のどんでん返しがあって、なかなかの面白さでした。

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でもそれ以上に、何といってもこれですよ。第1話のオープニングでこの絵を見たときに期待感が大いに膨らみました。そしてその期待に違わず、このアニメでは "MINI" が大放出されていて、まさに大興奮でした。

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これは、第1話、エイダーがジーンを迎えにきたシーンです。どうやらACCAの公用車は"MINI" みたいです。"MINI" はCGで描かれているようで、かなり実物に忠実な感じです。カラーリングは、ACCA本部局員の制服に合わせているんですね。カッコいい!

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こちらは第9話から。何と警察局のパトカーも"MINI" なんですね。しかも支部局員の制服に合わせて白と青のツートンカラーです。いやー、とってもキュートだ!!

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これは第11話のワンカット。もはや "MINI" のある風景といった感じのイラストの趣で気に入っています。とにかくこのアニメ、"MINI" が登場する歴代のアニメの中でもベストの中の一つと言っても過言ではなかったと思いますね。

続いては、現在放送中の『アリスと蔵六』からです。私はこの原作の最初の方は読んで知っていたので、アニメ化と聞いてとっても期待していたのです。そう、もちろん "MINI" が登場してるんですよ。あのシーンがアニメで見られるんだぁ〜。

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で、第1話にその時は来ました。しかも3Dの "MINI" じゃありませんか。パッと見は、ミニクーパー40thアニバーサリーLTDをベースにしたという感じです。フロントのクリアマーカー周りをグレーにペイントしているのはあまり見かけませんね。

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期待していたのは、追いかける雛霧姉妹から蔵六とアリスが乗った "MINI" が逃げ回るシーンだったのですが、私的には少し残念な感じだったなあ。3D"MINI" を頑張って動かしてるんだけど、この辺りはケレン味たっぷりの手描きの方が迫力や躍動感あふれる表現になったかもしれません。まあ、原作もそんなに動いてないんですけどね。おっと、贅沢を言ってしまいました、スミマセン(汗)。

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このシーンの最後は、騒動を起こしたアリスと雛霧姉妹に、蔵六じいさんがゲンコツ&お説教を見舞って、「いいか!!!返事は!!!」「は、はいッッッッ」という、大人に叱られた子供たちの図に収まるのがなんか微笑ましいのでした。

さて、お次はこれも現在放送中の『リトルウィッチアカデミア』から。このアニメは、作りがしっかりしていて安心して見ていられるし、面白いのでお気に入り。でも作品の設定からして "MINI" なんて登場しないと油断していたら、エンディング(13話まで)のワンカットに登場したのでした。

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アッコたちが "MINI" でどこかを目指して旅行をしてるんでしょうか。当然エアコンなんぞありませんから「もう、暑いぃ〜!!」なんてワイワイ言い合いながらドライブを楽しんでいそうです。屋根に荷物を積むのは定番ですが、さらに女性4人を乗せてというのは、昔の "MINI" でありがちだったオーバーヒートがちょっと心配(笑)。

そして最後は『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』から。こちらは第9話の冒頭のシーンです。そっと忍ばせたつもりでしょうが、私は見逃しませんでしたよ。

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銀行の前を左から右に横切ったグレーの車、これは "MINI" じゃありませんか。ちなみに赤い車は "フィアット500" ですね。こういうことをやってくれるアニメスタッフ、私は大好きですよ(笑)。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。今後も "MINI" が登場するアニメが現れたら記事にしていきますよ。しかしながら、最近は忙しくて、深夜アニメを視聴する本数がめっきり減ってしまい、せっかく登場した "MINI" を見逃してるんじゃないかと危惧しています。もし何か情報をお持ちの方がおられましたら、ご一報いただけるとありがたいです。

ではまた!

話数単位で選ぶ、2016年TVアニメ10選

今年の10選は以下のとおりです。

宇宙パトロールルル子』第3話「SEASON 1 EP.FINAL」
終末のイゼッタ』第1話「たたかいのはじまり。」
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』第20話「山岸由花子はシンデレラに憧れる」
夏目友人帳 伍』第11話「儚き者へ」
響け!ユーフォニアム2』第10話「ほうかごオブリガート
舟を編む』第7話「信頼」
ふらいんぐうぃっち』第2話「魔女への訪問者」
フリップフラッパーズ』第1話「ピュアインプット」
無彩限のファントム・ワールド』第4話「模造家族」
ルパン三世』第20話「もう一度、君の歌声」

ルール
・2016年1月1日〜12月31日に放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品から選べるのは1話のみ。
・順位はつけない。

 

<各話コメント>

宇宙パトロールルル子
 第3話 「SEASON 1 EP.FINAL」

脚本/雨宮哲 絵コンテ/大嶋博之
演出/赤城博昭 作画監督/本田敬一

新谷真弓さんの魅力が炸裂してます。ミドリのいい加減で大雑把な(でもけっこう真面目っていうか常識的だったりする)キャラにドンピシャというか、まんま『フリクリ』のハルコじゃん(笑)。

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この3話は、ルル子とミドリのバトル、ルル子の淡い恋心、ラストの余韻、そしてCパートでミドリが宇宙パトロールに入隊!?といった展開が10分間の中にテンポよく織り込まれていて、最高に楽しめます。

 

終末のイゼッタ
 第1話「たたかいのはじまり。」

脚本/吉野弘幸 絵コンテ/藤森雅也 演出/根岸宏樹
作画監督/山下祐、西岡夕樹、ジャカルタカルカッタ軽田

イゼッタとフィーネが再会するお話なのですが、フィーネがとっても魅力的です。公国の姫君としての気品、気構えを備え、美しいけどはねっかえりな面もある。それが列車や飛行機でのアクション、ブリタニア外相との会談などを通して丁寧に描かれていきます。早見沙織さんの演技もすばらしい。

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冒頭の列車アクションは特に気に入っています。追い詰められたフィーネたちがトンネルを抜けた列車から飛び降りるまでのシーンは、光の使い方、スローモーション、劇伴、SEがカッコよくて、とても惹きつけられました。

 

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
 第20話「山岸由花子はシンデレラに憧れる」

脚本/ヤスカワショウゴ 絵コンテ/藤本ジ朗、津田尚克 演出/藤本ジ朗 
作画監督/Cha Myoung Jun 総作画監督西位輝実

能登麻美子大原さやか、両ベテランの競演。由花子の傍若無人っぷり、辻彩の現実主義的な性格の魔女。二人ともお手の物って感じで見事に演じていて感心させられます。止め絵も女性キャラならではの華やかさがありますね。

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口紅を塗るのを忘れて容姿が崩れてしまった由花子が、康一くんの男気溢れる決断と辻彩の魔女としての矜恃に救われるお話。古典である『シンデレラ』を『ジョジョ』がリメイクしたら、女の身勝手、男の優しさ、魔女の沽券といった人情話になるんだなぁ(笑)。

 

夏目友人帳 伍
 第11話「儚き者へ」

脚本/村井さだゆき 絵コンテ/伊藤秀樹 演出/伊藤秀樹
作画監督本橋秀之、青野厚司、池田早香

このアニメもとうとう5期目に突入ですね。今期は好みのお話が多くて選出に悩んだけれど、この11話を選びました。ただ貴志が風邪を引いて、それが治ったというストーリーなのに、どうしてこう味わい深い話になるのか。

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人付き合いの煩わしさや厄介な問題を避けながら生きていくのもありだけど、周囲との関わりをもう少しだけ大事にして余計なことを背負い込んだり大変な目に会いながら生きていく方がずっといい。確かにそうかなぁって気になります。

 

響け!ユーフォニアム2』
 第10話「ほうかごオブリガート

脚本/花田十輝 絵コンテ/山村卓也 演出/山村卓也 
作画監督池田和美 

ガスコンロにボッと火がついて、久美子があすかに自分の思いをぶつけるシーンが印象的です。この黒沢ともよさんの熱演は本当に素晴らしくって、この作品の中でも屈指の名シーン、名演技だと思うのです。

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自分の中から掘り起こした大切なものを簡単になかったことにしないでほしい。後悔するとわかっている選択肢を自ら選ばないでほしい。明確な将来を思い描くことが難しい今の時代を生きる若者へのストレートなメッセージであり、エールだと思います。

 

舟を編む
 第7話「信頼」

脚本/木戸雄一郎 絵コンテ/黒柳トシマサ 演出/光田史亮
作画監督/松下郁子、郷津春奈、神谷友美、中谷亜沙美
総作画監督青山浩行

息の詰まるような小田先生との駆け引きを制した後、西岡が会いたくなったのは三好さんでした。彼にとって、いつの間にか彼女はそういう女性になっていったんですね。この時の二人の携帯メールのやり取りがいいんだなあ。

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三好さんが最後に送信したメールの文章は、普段彼女が使っている文体とは明らかに違っています。付き合っていることをオープンにしても構わないと言ってくれたことが嬉しかったのでしょう。まるでプロポーズに対する返事のようなしおらしさが感じられ、まさにこの作品ならではの表現だと思うのです。

 

ふらいんぐうぃっち
 第2話「魔女への訪問者」

脚本/赤尾でこ 絵コンテ/二瓶勇一 演出/高島大輔 
作画監督/中西愛、吉田優子、森七奈 総作画監督/安野将人 藤井昌宏

この作品、初めて見たときはあまりにも何も起こらないのでイマイチ波長が合わないかったんですよね。ところが見ているうちにだんだん波長が合ってきて、今年の冬アニメになくてはならない作品になっちゃいました(笑)。

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春の運び屋さんにビビる千夏ちゃん。自分の嫌いなバッケを真琴が食べるのか、わざわざ確かめに来て「まこ姉も大人だったか…」と呟く千夏ちゃん。とにかく千夏ちゃんが可愛くていい子なんですよね。その観点でこの2話を選びました(あ、誤解しないで、違いますから!)。

 

フリップフラッパーズ
第1話「ピュアインプット」

脚本/綾奈ゆにこ 絵コンテ/押山清高 演出/押山清高
作画監督/小島崇史

快感の即効性が抜群に高い。何回も繰り返し見てしまう中毒性も強力でヤバい。この不思議な世界を一度体験したら、簡単には戻っては来られません。たとえ抜け出せたとしてもすぐにまた行きたくなっちゃう。いや、ホントです。

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アバンから心を鷲掴みされました。キャラデザ、パピカが飛び出すシーンの映像や劇伴、OP、地獄少女っぽい小舟、おばあちゃん、キュッとスカートの裾を引っ張る仕草、登校時の街並み、踏切での出会い…もうキリがありません(笑)。

 

無彩限のファントム・ワールド
 第4話「模造家族」

脚本/志茂文彦 絵コンテ/石立太一 演出/石立太一
作画監督/植野千世子

現実の世界で直面している問題を受け止めきれなくなった玲奈の心が呼び寄せたファントム(模造家族)。それに玲奈が取り込まれそうになります。最後はいい話っぽくまとめているけれど、よーく考えると怖い話ですよね。

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この作品、1話のリンボーダンス、2話のバスタオル、3話のチャイナドレスといった感じで来てたので、この4話も期待していたら意表を突かれました(笑)。玲奈の理想の家族像の反映が、極端にコミカルでメルヘンチックなのも面白いです。

 

ルパン三世
 第20話「もう一度、君の歌声」

脚本/吉田恵里香 絵コンテ/川口敬一郎 演出/前島健一 
作画監督湖川友謙 総作画監督/末永宏

ルパンは車を運転しているだけという異色回。かつて一世を風靡した歌手ノラが半世紀近く愛用した車をルパンが盗み出す。車を巡る様々な周囲の思惑。年老いたノラと夫マーティンの思い出。ルパンが運転する車が向かった先は……!?

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このお話、まるで良質な昔の映画を見ているようで好きなのです。ルパンらしいアッと驚く仕掛けもアクションもお色気もなし。でも盗んだ車をノラたちの思い出の場所に置いてきちゃうなんてのは彼にしかできない芸当で、地味ながらもきちんとルパンのお話にもなってるのがすばらしい。

 

今年も本当にいいお話が多すぎて選考が大変でした。
それでは皆様よいお年をお迎えください。

FX