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EVERY LITTLE THING

深夜アニメ、音楽、映画、コミックの感想など

へうげもの 34−39話 感想

利休の最期もやはり茶席でしたね。彼の切腹には、彼自身も含めて様々な思惑が交錯していたと思います。それぞれ登場人物が何を思い、どう決断したのか。さすがに39話も積み重ねてきただけに一言では語れない重厚さを感じました。「頼む。師を冥途に送りし…

へうげもの 30−33話 感想

権謀術数をめぐらして、それぞれの頂へと登り詰めてきた秀吉と利休。しかしながらお互いの利害がそぐわなくなり、さらに宗二の一件があって以降、ふたりの間の溝は深まるばかりです。新たなパートナーを探す利休。それに感づいているのでしょう、利休の茶席…

へうげもの 28−29話 感想

宗二は何のために投降したのか。生き延びるためではなかったのか。秀吉は自らの立場上できるところまでチャンスを与えていたと思います。でも彼は己を曲げることができず、結局は耳と鼻を削がれて斬首。いかにも彼らしい最期でした。宗二は、利休の後ろ盾も…

へうげもの 26−27話 感想

利休の変貌っぷりに驚かされました。何だか角がすっかり取れてしまった感じです。彼の場合、それがあきらめの境地を会得したと評されるのだから、やはりただ者ではないのかしらん。一方、これで助かったのが古織ですよね。一気に息を吹き返した感があります…

へうげもの 25話 感想

丿貫、秀長、秀吉。それぞれが思惑を通そうとする様子は見ていて心地よかったです。どこまで押すか、どこまで乗るか、どこで収めるのか。そうしたことを弁えている面子だから、駆け引き自体がちゃんとユーモアとしても成り立っています。まあ、秀長がかか様…

へうげもの 23−24話 感想

侘びの極意って会得するのが難しい。これこそ極意とばかりに妙な方向へ突っ走る古織や細川忠興たちに爆笑です。それを利休や幽斎がしっかりと彼らを正そうとする構図になっているのもいいなあ。なんだか元気で威勢のいい若者達と、わかっとらんなあと言いつ…

へうげもの 21−22話 感想

まさに古織の本領発揮で面白かったです。あの家康の恋心につけ込んでの金策。将軍の兵を買収して光成の検閲を掻い潜る。秋月の娘を手玉にとって連れ出し、さっさと秀吉に献上。楢柴の蓋が偽物と見破るも本物は懐に入れちゃう。そんな悪党っぷりを散々見せつ…

へうげもの 16−20話 感想

16話から20話までやっとこさ見ましたよ。しかし都合5話分の情報量は多いなあ。その間に時は流れ、左介は織部に、宗易は利休に名が変わりました。そして詫び数寄は世の流行となり、利休の思惑は着々と実現されていたわけですね。古織の問いに対する丿貫…

へうげもの 15話 感想

「非情? 努力と申せっ。」という秀吉の言葉は、彼の立場と心境を如実に表していると思いました。秀吉は天下を取るべく綿密な計画を立て、ときに危ない橋を渡り、ときに体も張ってがんばってきた。彼自身にしてみればものすごく努力して、その結果、天下人に…

へうげもの 14話 感想

死に近づけば近づくほど詫びもまたはっきりとわかってくる。最後の最後まで世のため民のための志を持ち続けた光秀にとって、この死の間際だけが自分自身のため時間だったのかもしれません。でも宗易のいう詫びを噛みしめる光秀の姿に言い様のないやるせなさ…

へうげもの 12−13話 感想

久しぶりに左介が活躍!!・・・と思ったらけっこう重たいお話でした。安土盛りに続く左介スペシャル第2弾は「大幟旗〜ハートに信」。新しい素材からインスピレーションを得て、さほど迷うことなく自分にとって満足いく創作物を仕上げるところは、彼の持ち…

へうげもの 11話 感想

宗易と秀吉が仕組んだ本能寺はいかに綿密に計画されたものであったかがわかるお話で面白い。本能寺の変に対して、それぞれのリーダーが現状を分析し決断を下していくのですが、宗易の暗躍や信長の生死を使った情報戦なども相まってどれも説得力があります。…

へうげもの 10話 感想

「へうげもの」本能寺のクライマックスは、まさかの茶席でした。改めて「へうげもの」がどんなアニメなのかわかった気がします。でもこれが物凄い。一刀両断にされてなお「まあ座れ、ハゲ。」と茶を振舞おうとする信長。野暮なツッコミ無用の雰囲気に圧倒さ…

へうげもの 9話 感想

このアニメのサブタイトルは、元ネタが想像できるので毎回楽しみにしています。9話の「非情のライセンス」ですぐに思い浮かんだのは、ずいぶん昔のテレビドラマ「キイハンター」ですね。当時、私は子供でしたから番組自体を見たことはないのですが、そのテ…

へうげもの 7−8話 感想

茶席でのやり取りで描かれる大人の作法がいいですね。光秀や家康クラスになれば、その一挙一動は周りに対して大きな意味を持つ。夜お忍びで詫びに来た家康の意を察すれば、光秀の性格からして茶席の落としどころは無礼を水に流すとなりますよね。この時点で…

へうげもの 6話 感想

名茶会を催すことができる大大名になるべく、佐介は使い番という自らの仕事で武功を立てようと必死です。でもそのために彼がやってることは、今の時代なら立派な詐欺(笑)。当時でもきっとバレたら命は取られかねないし、主君にも泥を塗ることになる恥ずべ…

へうげもの 5話 感想

「う〜む、むずがゆいのう。少しずつ良いものが揃うてきたというのに。茶の湯ごせいどーにより、未だ公の茶会を許されておらんとは・・・。」などと茶道具を眺めつつ次第に興奮してきて、おせんを呼ぶ佐介の姿が笑えます。2話だったか、おせんの胸に触れつ…

へうげもの 4話 感想

今までも何かを含んでいそうな宗易でしたが、その一端が明らかにされ興味深い展開になってきました。自ら創り上げた新しい価値観こそが至高のものであることを示したい。それは止むに止まれぬ業なのだと・・・。信長の下では自分の思いは実現できない。それ…

へうげもの 1−3話 感想

このアニメ、あんまり期待してなかったんですけど面白い。戦国時代の主従関係が会社勤めを連想させる描写になってるからでしょうか。それもあるけど乱世の時代にも珍品名器に夢中になる人がちゃんといるというのが目からウロコ。そりゃいたんでしょうね。中…

FX