EVERY LITTLE THING

深夜アニメ、音楽、映画、コミックの感想など

輪るピングドラム

輪るピングドラム 23−24話 感想

圧倒的な世界観を美しい映像と音楽と言葉で紡ぎ出したすばらしい最終話だったと思います。何か根源的なものを目の当たりにして動けなくなった感じがしました。見終わって、フト周りを見回すと自分がいつもの部屋にいることに気づいて「あれ、ここはどこ。」…

輪るピングドラム 18−22話 感想

ラストの夏芽真砂子の姿と語りは圧巻でした。彼女はこのアニメの作り手側にとって理想の女性像のひとりなんじゃないかな。そんな気がします。彼女は美しく、賢く、行動的です。一方で女性らしい脆さも持ち合わせているし、ちょっと抜けた可愛らしさもある。…

輪るピングドラム 17話 感想

駐車場にゆっくりと響く靴音。「嫌だわ、早く磨り潰さないと」という一言。逆光に照らされるシルエット。何だか西部劇の凄腕ガンマンのテーマみたいな曲をバックに颯爽と登場してきたのは、やっぱり夏芽真砂子。今回の登場の仕方も実に決まっていて、カッコ…

輪るピングドラム 16話 感想

夏芽真砂子が登場するお話はハズレがありません。今回も最高に面白かったです。夢の描写なのか現実の描写なのかわからない妙な感覚にさせられるお話といえば、「けいおん!!」13話を思い出しますが、その時の梓の夢はシュール&ファンタジックな感じでし…

輪るピングドラム 14−15話 感想

夏芽真砂子が仲居さん姿で登場。いいなあ。後ろ姿のままの口上といい、ズバッと着物を脱ぎ捨てる姿といい、実に決まっています。しかも露天風呂でのピンポン対決を征し、最後は海に飛び込んで去っていく。なるほど、だから水着だったんですね。すべては計画…

輪るピングドラム 13話 感想

「君は運命って言葉をどう思う?」・・・何だか眞悧先生のセミナーを受講しているみたい。ここまでの高倉家3兄弟や苹果ちゃんのお話を見て、あなたはどう思うのかってことですよね。今の私ならどう答えるかなあ。運命によって人の生涯が生まれた時から決め…

輪るピングドラム 11−12話 感想

少しずつ潮が引いてきて、散らばっている島々の繋がりが見えてきているみたいな感じでしょうか。それにしても12話に至ってもまだ核心部分を掴ませずに話を進められるのがすごい。未だ断片的にチラリチラリですから、普通ならイライラしそう。そうならない…

輪るピングドラム 10話 感想

いよいよ夏芽真砂子が本格始動です。しかしこのアニメに登場する女の子たちは一筋縄では行きませんね。彼女も御多分に洩れず、パッと見は行動的でクレバーな女性に見えるのに、何やら恋する乙女的な一面も持ち合わせているようです。彼女は冠葉のことが好き…

輪るピングドラム 9話 感想

今回の「輪るピングドラム」はカッコいい。映像も音楽も台詞も、とにかく心地よくて快感です。陽毬がペンギン3号を追いかけてエレベータに飛び乗ったところから、陽毬が目を覚まして「全然覚えてないけど」までのところは、もう何回繰り返して見たことか。…

輪るピングドラム 8話 感想

どんどんエスカレートしていく苹果の作戦。自分が桃果になれば家族をつなぎ止められる。そんな不確かなことを信じて多蕗の子を宿そうとする姿は、完全に常軌を逸しています。でも晶馬が言い放った言葉に、彼女はちょっと反応しましたよね。ここに至るまでの…

輪るピングドラム 7話 感想

今回は「オカルトサイコ娘」と呼ばれてしまう苹果ちゃん。もう、いろいろとアニメで良かったです(汗)。しかし、彼女はどんな状況になっても絶対にあきらめませんね。プロジェクトM(マタニティー大作戦!)を成功させるため、彼女はとうとう夜這いに打っ…

輪るピングドラム 3−6話 感想

3話から6話まで観ましたよ。あんまりお話が進んでいるようには感じないけど、各話ごとに趣向を変えて見せてくれるので楽しめます。あと長いバンクシーンも毎回少しずつ違えてくるんですね。ペンギン帽をかぶった陽毬女王様がどんどん下品になっていくし(…

輪るピングドラム 2話 感想

今回も楽しかったけど、そこはかとなく「閉じた少女の世界」を感じるアニメだなあ。いやいや半分以上は冗談ですが、その残りはちょっと本気でそう思っています。なぜならこのアニメの女の子の描写は、深夜アニメ御用達のエグさから離れたところで成立してい…

輪るピングドラム 1話 感想

今期のアニメはどれも1話がすばらしくて、何回も観たくなるものが多いのですが、この「輪るピングドラム」はその点で群を抜いているなあ。何がいいかって、最初から最期まで観ててずうっと気持ちいいんですよね。なんでだろう、たぶん深夜アニメによく感じ…

FX