まずは木山せんせい、婚后さんの活躍に拍手です。最終回に主役の4人を差し置いて、観ている人の脳裏にしっかりとその姿が焼き付けられたのではないでしょうか。これは私の贔屓目だけではないはず・・・。
木山せんせいは、レギュラーシーズン半ばに怪我で離脱したものの日本シリーズに間に合い、そこでの必死な姿が見ている人の共感を呼び、結局この半年間はこの人のためにあったといった感じです。婚后さんに至っては、オールスターでホームスチールを決めてMVPをかっさらっていった某選手のようです。そういう意味では私にとって満足な最終回だったかな。
一方でレギュラーシーズンを牽引してきた主役の4人ついては、最終回にサプライズが用意されていなかったので、私にとっては想定内の活躍に終わりちょっと残念でした。
そして最後を美琴たちとテレスティーナの意地の張り合いで終わらせてしまったのは、実に惜しい。今までのお話を観てきた私には、十分に期待に応えられる終わり方にできたけれど、あえてそうしなかったとしか思えません。勿体無いなあ。
ということで、毎週楽しませていただきました。
面白かったんで、続編があれば観まーす。