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へうげもの 16−20話 感想

16話から20話までやっとこさ見ましたよ。しかし都合5話分の情報量は多いなあ。その間に時は流れ、左介は織部に、宗易は利休に名が変わりました。そして詫び数寄は世の流行となり、利休の思惑は着々と実現されていたわけですね。

古織の問いに対する丿貫の答えが興味深いです。詫び数寄の真髄は「重くならないこと。」「物も生き様も軽くなければいけない。」・・ですか(湯音ちゃん風に言い回したつもり)。私もそう思います、と言い切ることはできないけれど、何となく言わんとしてることはわかります。

世の中万事移り変わるもの。その時々にあったライフスタイルや仕事の仕方があるけれど「重くならないこと」を常に心がけていれば、自分らしさを損なわずにその時代にマッチした生き方ができるということかな。

これって、まさにドッグイヤーを生き抜いている私たちにピッタリな気がします。畏るべき詫び数寄なり、ですね(笑)。

次回も楽しみです。

FX