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深夜アニメ、音楽、映画、コミックの感想など

今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?14

ピッコロさんの企画に参加させていただきます。
9月終了アニメは、以下の9作品です。私にしてはたくさん観ていると思います。興味を引く作品が多かったんですよね。

異国迷路のクロワーゼ
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
合計:21

落ち着いた雰囲気が心地よい作品でした。湯音とクロードが少しずつ心通わせていく様子やカミーユの心情がとても繊細に描写されていて好感。その分ちょっと重たい感じもありましたが、奔放なアリスを登場させることでうまくバランスさせていたと思います。

うさぎドロップ
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:5
合計:26

りんちゃんが可愛いです。というか、りんちゃんの声が好きだったんですよね。松浦愛弓さんの演技は本当にすばらしかったと思います。私は毎週それを楽しみに観ていたといっても過言ではありません。

神様ドォルズ
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:4
総合的な評価:3
合計:18

OP曲はなかなかインパクトがあります。まさか歌詞どおりになることはないよねって思っていたら、お話がホントにそうなっちゃった印象です。好みの問題かもしれませんが、私には少し合わなかったかもしれません。

神様のメモ帳
ストーリー:2
キャラクター性:2
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
合計:16

主人公の回り諄い台詞とヤクザなお話が個人的に合わなかったのを差し引いても、イマイチなお話でした。何をやっているのかがわかりにくいんです。もっとうまく作れたんじゃないかなあって思います(生意気言ってごめんなさい)。

夏目友人帳 参>
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
合計:21

全体の雰囲気は1期から変わず、安定して面白かったです。でも明らかに夏目は変わりました。力強さを感じるんですよね。主人公が成長していくのは悪いことではないけれど、以前のような妖怪との繊細なふれあいを描いたお話が少なくなったのは、ちょっと残念な気がします。

<NO.6>
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:4
総合的な評価:3
合計:18

OP曲も含めて音楽は結構好きでした。キャラはちょっと地味だったですね。お話の方は、最終話がわかりにくくって残念。正直、未だに理解できていません(涙)。

<日常>
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
合計:25

毎週、楽しみに観ていました。1クールでは並列に進行していたお話が、2クールから関わり合うようになってきて、ますます面白くなってくる。クセのあるギャグやキャラへの慣れ、なのは学校に行くのか?といったお話の展開など、よく計算された全26話だったと思います。

<BLOOD C>
ストーリー:1
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:2
合計:15

茶番ですね、これはいかんでしょう。

ロウきゅーぶ!
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
合計:23

1話を見た時には、智花たちがメイド服で昴を迎える場面にさえドン引きだった私ですが、今では彼女たちの思いもわかるような気がしています。ホント1話で切らなくてよかった(笑)。

ベストキャラクター賞:東雲なの(日常)
ベストOP賞:「SHOOT!」(ロウきゅーぶ!
ベストED賞:「High High High」(うさぎドロップ
ベスト声優賞・男性:神谷浩史(夏目貴志:夏目友人帳 参)
ベスト声優賞・女性:松浦愛弓(鹿賀りん:うさぎドロップ

以上、よろしくお願いいたします。

FX