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EVERY LITTLE THING

深夜アニメ、音楽、映画、コミックの感想など

「話数単位で選ぶ、2011年TVアニメ10選」

話数単位で選ぶ、TVアニメ10選」

今年も選んでみました。

UN-GO 4話「素顔の家」
うさぎドロップ 1話「りんどうの女の子」
ちはやふる 11話「あまつかぜ」
・日常 26話「日常の第二十六話」
へうげもの 10話「哀しみの天主」
放浪息子 2話「きらい きらい 大きらい〜Cry baby cry〜」
魔法少女まどか☆マギカ 11話「最後に残った道しるべ」
輪るピングドラム 24話「愛してる」
みつどもえ 増量中! 6話「トイレがあいてないなら雪の上にすればいいじゃない」
ロウきゅーぶ! 8話「転生への階段」

ルール
・2011年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品から選べるのは1話のみ。
・順位はつけない。


<各話コメント>

UN-GO 4話「素顔の家」

このアニメは、仕方のないことなんだと黙認したり、議論を避けていることを題材にしたお話が多かった気がします。それを改めて問われると、私はうまく答えられません。そこへ切り込む新十郎ですが、彼も明確な答えを持っているわけではない。でも信念は持っています。ちょっと青臭いけどそこがよい。で、何で4話なのかと言えば、単に私が風守を気に入ってしまったからでしょう(笑)。


うさぎドロップ 1話「りんどうの女の子」

このアニメの最大の楽しみは、Cパートのりんちゃんを愛でることでもありました。その破壊力はまさに圧倒的。私は1話のCパートを見てこのアニメの視聴継続を決めた、と言っても過言ではありません。


ちはやふる 11話「あまつかぜ」

このアニメは、お話の作りがしっかりしているのでとにかく見やすいですよね。大きなストーリーを着実に進めながらも、各話にきちんとヤマ場があります。どのお話も視聴後の清々しい感じが心地よくて大好きなんですが、今の気分はチームの力で勝利した11話でしょうか。


・日常 26話「日常の第二十六話」

この最終回のお話は沁みました。なのはなのであることを受け入れるということは、憧れていた夢をあきらめることでもあったからです。でも自分は最初からずっとみんなに愛されていたことに改めて気づいた。なのの涙って、うれしいけど何んだか泣けてくる、そういうものだったんじゃないかなあ。自分の意志でネジをつけたなのの心境を絶妙に表現したと思えるラストも素敵で、日常っぽくないけどいいお話でした。


へうげもの 10話「哀しみの天主」

へうげもの」本能寺のクライマックスは、まさかの茶席でした。でもこれが物凄い。一刀両断にされてなお「まあ座れ、ハゲ。」と茶を振舞おうとする信長。野暮なツッコミ無用の雰囲気に圧倒されますが、信長の台詞がさらに上を行きます。ここはもうアニメを観てとしか言いようがありません。


放浪息子 2話「きらい きらい 大きらい〜Cry baby cry〜」

「わたし挨拶してないの。」「無視したの、わたしなの。」
千葉さんのまさかの告白でした。やっぱり誰とも視線を合わさない彼女。すこし間があって、更科さんの高笑い。そして、みんなの苦笑いが笑顔に変わっていく。この場面で私はボロ泣きです。何度見ても泣けます。なんでだろう(笑)。


魔法少女まどか☆マギカ 11話「最後に残った道しるべ」

まどかとママのやり取りが強く印象に残っています。親にとって子供は守り抜かなきゃならない存在です。でも子供は成長し、いつか背中を押してあげなきゃいけない日がやって来る。その日はいつかなんて誰にもわからない。今、まさにこの瞬間がそうなのか?、違うんじゃないのか?・・・まどかを信じて背中を押したママの心境は如何なるものであったのか。そして、その結末に是非はないと思うのです。


輪るピングドラム 24話「愛してる」

圧倒的な世界観を美しい映像と音楽と言葉で紡ぎ出す本作には、大好きなお話がたくさんあるのです。その中でも最終話は凄かった。見終わって数日間、あの運命の乗り換えシーンが勝手に脳内再生され続けて頭から離れなかったんです。いやホントに(笑)。


みつどもえ 増量中! 6話「トイレがあいてないなら雪の上にすればいいじゃない」

2期に入り、すっかりキャラが立った状態なので何をやっても面白い。この6話は、千葉氏やおがちんが全開だし、超個性的な親御さん達も登場、さらにそれを上回る三つ子たちの活躍もあって、どのエピソードもホントに楽しく仕上がっています。その中からひとつ選べと言われれば、やっぱり雪合戦かな。ばっちいけど大爆笑でした。


ロウきゅーぶ! 8話「転生への階段」

葵ちゃんの良妻っぷりが素晴らしいです。このアニメの登場人物はみんな賢いんですよね。本当に伝えたいことは遠回しであっても相手が受け取りやすい方法で伝える。そんなことを大人も子供も普通にやっています。下手なツッコミは野暮になる。そんな世界になっているのがなんかスゴいです(笑)。


こうして一年を振り返ってみると、やっぱり「ロウきゅーぶ!」がエポックメイキングなアニメです。私のアニメに対する間口を広げてくれた気がします。さて来年はどんなアニメに出会えるのでしょうか。楽しみですね。

FX