Another ７話 感想

結局、恒一と鳴ちゃんの二人をいない者にするという「おまじない」は効かなかったんですね。それを踏まえて「おまじまい」をやめることにしたのは正しい選択だと思うので、ホッとしました。ここは苦しくても原因を明らかにして有効な対策を講じるため、英知を結集すべきところです。

何故こんな現象が起きるのかよくわからない。こんなときこそ刑事のごとく、地道に粘り強く、現場で現物を見て現実を把握し、何が起きているのか徹底的に調べ上げることが必要ですよね。一か八かの合宿もいいかもしれませんが、この災厄の発端は「死者」が現れたことにあるのですから、やるべきことは「死者」を何とか見つけ出して、元の場所にお帰りいただき、その扉を閉めて鍵をかけるしかないと思うなあ。

喫茶店に集まった生徒たちは、夜見山を逃げ出すことなく、何とかしようとしています。今年の３年３組は、きっとこの災厄を止めてくれるはず、・・・なんて、熱い思いでこのアニメを見ないと、あまりのグロさに負けてしまいそうなんですよ〜（笑）。

次回も楽しみです。