坂道のアポロン ２話 感想

恋心は女の子だけのものじゃない。男の子だって当然恋に落ちることがあるのさ。うーん青春だなあ。

薫はすっかり舞い上がっちゃってますね。律っちゃんがあんな風なので無理もないか。いやーなんとも罪作りな女の子です（笑）。でも薫にしてみれば一生懸命に気持ちをぶつけていくしかありませんよね。そんな姿はちょっと滑稽に見えてしまうことがあるけれど、応援したくなります。

一方、千太郎は薫より少し大人びた雰囲気を持っていますね。たぶんジャズを通じて外の世界に触れる機会があって、普通の高校生より視野が広いんでしょう。そんな彼もラストで恋に落ちたみたい。相手は千太郎より年上っぽい感じで、然もありなんというところでしょうか。

そして相変わらず６０年代の雰囲気が素敵です。ボンネットバス、すれ違うスバル３６０、東京の大学に通っているお兄さんのサングラス。なんかカッコいいですよね。古いのに古くさく感じない。むしろそれより最近の８０年代の方が古くさく感じてしまうのはなんでだろう？

次回も楽しみです。