さんかれあ 4話 感想
何だか思っていた以上にシリアスな展開だなあ。だって「普通の女の子としての全ての経験をさせてください。」なんて台詞をゾンビっ娘に言わせている時点で普通にコメディっぽくはなりそうにない。
痛みを感じないとか、熱い冷たいを感じないとか、死後硬直だとか、そんな言葉がホイホイと出てくる割に当のゾンビっ娘は明るい。これもゾンビっ娘の生前があんまりにも辛かったから、今の境遇が幸福に思えているだけなわけで、ホント幸福度って加速度的なものってことですね。
この先は、ゾンビっ娘が織りなすドタバタなブラックジョークで笑って、彼女の境遇や周囲の人たちの暖かさでホロリとさせられる、みたいな展開になるんでしょうか。これってかなり難易度の高いことをやろうとしてる気がします。
で、正直どうなのってことですが、面白そうですね(笑)。
次回もとても楽しみです。