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氷菓 2話 感想

愛なき愛読書の一件が解決して、ちょっとした感動を共有しようと感想を言い合う里志、える、摩耶花の三人。しかしながら、奉太郎は今ひとつ気持ちの高ぶりを感じないようです。彼は省エネを信条としてきたが故に、感情の代謝が鈍くなってるのかもしれません。輪に入れない雰囲気を感じて、この場から立ち去ろうとしてしまいます。

こういうのって、本人にとっては省エネですけど、周囲の人にとっては逆にエネルギーを使わせることになってしまいがちですよね。里志やえるちゃんはともかく、摩耶花ちゃんまでもが「折木、どう? 問題解いて気分はスッキリってとこかしら。」と水を向けてくれています(摩耶花ちゃん、奉太郎にきつい物言いをしていたけどいい娘だなあ)。

ところが、奉太郎は「べつに」と実に素っ気ない返事をしちゃう。何かあった後の感動の共有なんて、ある意味セレモニーみたいなところもありますよね。ちょっとでもそう思うところがあれば「スッキリしたー。」って同意した方が場が作れて全体の省エネにも繋がるんだけど、奉太郎にはそれができない。

バイクのエンジンは、ときどき高回転で回してやらないと調子悪くなるって聞いたことがあります。奉太郎も同じく調子が悪そうなので、燃費を度外視してエンジンをギューンと回してみる必要がありそうです。もしかしたら、えるちゃんがそんなきっかけを与えてくれるのかもしれませんね。

次回も楽しみです。

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