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氷菓 4話 感想

何だか有閑マダム・・失敬、お嬢様の気ままな悩みにお付き合いする暇人たちの集いを見ているような気がしてきました(笑)。もちろん悪気があって言ってるのではありませんよ。

でも千反田さんたちは、成績が悪くて悩んでいるわけでもなし、運動部でレギュラーを勝ち取るために必死に練習に打ち込んでいるわけでもありません。そんなことに興味を持たなくても人並み以上の高校生活を送っている千反田さんたちなので、どうにも優雅に時間を使っている雰囲気を感じてしまうのです。

そもそも、千反田さんの悩みに対して親身になって付き合える人は、ホントの親友か、毎日の生活に余力を持った人のどちらかしか、いないんじゃないでしょうか。

そういう観点では、奉太郎、里志、摩耶花の3人とも後者だと思えます。奉太郎は以前から「千反田を満足させればいい。」というスタンスだし、里志はちょうど調べていたことのついで、摩耶花も「氷菓」の表紙の由来に興味を持ったから付き合おうと思ったわけですから。

だから古典部は、いわゆる「サロン」みたいなものなのかもしれません。上流婦人が「何か面白いお話はないかしら。」って感じです。すいぶん嫌味な言い方ですが、そんな高校生活を送っている学生もけっこういるんじゃないかなあ。

これから先、恋愛とか友情とかスポ根といったいつもの展開があるような気配は今のところ感じられません。このアニメは「サロン」を楽しめるか否かで評価が分かれている気がしますね。

私はどうかって?・・楽しめると思います・・たぶん(笑)。

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