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ヨルムンガンド 12話 感想

「うわー、もうスゴいぞー。」と一連のもみ消しに多額の金がかかったことを嘆くココ。彼女の言うとおり、今回のバルメの一件はテロ行為なわけで、ココたちは尋常ならざる悪になりつつあるといえます。

それでも彼女は、ヴェルマー少佐としての行動に敬意を示し、バルメを受け入れる。ここまでされて、バルメが意気に感じないはずがありません。見方によってはホント悪い奴らなんだけど、それがとっても魅力的に描かれてるんですよねえ。

そして、やっぱり音楽がすばらしいなあ。美しい映像と相まって、この雰囲気だけでも私は満足しちゃう(笑)。

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ところで殺し屋の一件の方は、案外あっさり片付きました。もともと2分の勝負でしたからね。ウゴはやられちゃうんじゃないかと心配でしたが、それどころか派手な見せ場を作ってくれました。

そしてちょっと長めの2期へのプロローグ。CIAとアールが接触しているという気になる引きでした。ということで、まだまだお話は続きます。ちょっと待たされますが、次回も本当に楽しみですね。

FX