EVERY LITTLE THING

深夜アニメ、音楽、映画、コミックの感想など

TARI TARI 6話 感想

和奏が周囲の人とふれあいながら、少しずつ立ち直っていく姿が感動的でした。頑だった彼女の心をほぐしていったのは友達だったし、まひるの想いを伝えてくれたのは大人たち。だんだんと和奏はお母さんとの思い出を前向きに受け止められるようになっていき、彼女から「ありがとう。」という言葉がこぼれたときは、ホント泣けました。

ところで、この作品は見終わった後にいろいろと心に残るものがありますよね。今回のお話だったら、来夏ちゃんとか、おとーさんを見てて、「私は友達や仲間を励ましてるかな」とか「私は家族をちゃんと愛せているかな」なんて思っちゃいます。もちろん現実はアニメとは違うんだけど、そんな気持ちになれる。

「自分の歌は自分で作らなきゃ。」という台詞も印象深い。これって、実際に言われたら身構えちゃう言葉ですよね。現実はそんなに簡単じゃないですから。自分は自分らしく生きているか、それは独りよがりになってないか。越えられない壁を前にして、無意識に他人の夢に乗っかろうしていないか。自分自身を語れる生き方をしているか。そんなことを何気に自問自答させられます。

こういうのって得てして説教臭くなりがちだけど、このアニメの場合は素直に受け止めることができます。たぶん私の心がふわっと柔らかくなってるんじゃないかな。なので、いつもならどんよりとしてる日曜日の夜なのに、最近は前向きな心地よさに包まれていたりしてます(笑)。

「アニメなんだから娯楽としてカタルシスを感じられれば、それでいいんじゃね?」というのもあるんですけど、私にとってはそれだけに留まらない作品になってるみたいです。

次回も本当に楽しみですね。

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