じょしらく 9話 感想
Cパートのお話はラストが印象的でした。見方によっては、ずいぶんと教訓的なエピソードだったような・・・。
最初はささやかな桜餅の差し入れだったんです。ところが、マリーさんが寝ていると果報が舞い込むとわかった途端、みんな欲に目が眩みはじめました。マリーさんを無理矢理に寝かせようとするどころか、クロロホルムを嗅がせたり、机で脳天を殴打して気絶させるなど、それはもう加速度的にエスカレート(汗)。
そして、自分たちが強欲の虜になっていると気づいたときはもう遅い。
こうして世界は終わるのかもしれません。
ところで今週のキグちゃんと言えば、「キグちゃんがキ◯している。」の連打が楽しかったですが、それより私的に気になったのはこちらでした。
「正直パンダなんてどうでもいい。やつらマジで目、怖いし。」
キグちゃんは目が苦手なんですよね。以前にも八つ目鰻を怖がったり、鮒の佃煮と目が合ったと震えていたり、達磨の目に怯えて楽屋に入って来れない、なんてこともありました。キグちゃんが目を苦手とする理由って、いったい何なんでしょうね?
まあそれを言いだすと、どうしても考えこんじゃうなあ。ということで、最後は苦来ちゃんかなあ。今週の彼女はホント可愛かったです。
でも、彼女が好きな動物は「ハダカデバネズミ」なんですよねー(笑)。
次回も本当に楽しみです。