京騒戯画 2話 感想
まだよくわからないことが多いけれど、雰囲気だけでも十分に楽しめるなあ。コトが本当に可愛いし、「やってきたのは妹」というサブタイトルの意味が何となくわかってくるのも面白いです。
夕日の丘の上でのコトと稲荷のシーンが素敵でした。
「わたし、ママを捜しにいきたい」「会って話しがしたいの」「美人だといいなあ」「きっと驚くよね」「パパのことも聞きたい」「パパは本当のことを知ってるんでしょ?」
子供なんだから知りたいことがあればパパに聞くのは当然なのに。でもコトは稲荷に詰問するようなことはしません。稲荷の流していた一筋の涙を見て、それを察してしまうコトの感受性の高さはどうやって育まれたのでしょう。それを考えただけでも泣けちゃうのです。
次回も本当に楽しみです。