ピッコロさんの企画に参加させていただきます。 9月終了アニメで、最終話まで見た作品は、以下の7作品でした。
- ストーリー:4
- キャラクター性:4
- 画:4
- 演出:4
- 音楽:5
- 総合的な評価:4
- 合計:25
ヤマトがガミラスの攻撃に耐えて、堪えて、さあ反撃〜!!となる場面が爽快でいいんですよね。この作品はリメイクでしたが、キャラデザといい、ストーリーといい、39年前の作品の良さを損なうことなく今風にアレンジされていて、なかなかの出来だったと思います。
<有頂天家族>
- ストーリー:5
- キャラクター性:4
- 画:4
- 演出:5
- 音楽:4
- 総合的な評価:5
- 合計:27
とにかく丁寧に作り上げられていたと思うのです。この作品の雰囲気や持ち味を最大限に活かすべく、作画も演出も音楽もきちんとプロデュースされて、得意技や外連味に頼ることのない上品な味わいがありました。
<帰宅部活動記録>
- ストーリー:3
- キャラクター性:4
- 画:3
- 演出:3
- 音楽:3
- 総合的な評価:3
- 合計:19
最初は「これ、面白いか?」と正直に思いました。でも巨大なアホ毛を持つ夏希ちゃんが、ひたすら一人でツッコミ続ける姿を見てるうちに何となく受け入れてしまったという不思議。この作品が持つ独特な落ち込みっぷりが私の波長に合ったのかもしれません。
<げんしけん 二代目>
- ストーリー:4
- キャラクター性:4
- 画:4
- 演出:4
- 音楽:3
- 総合的な評価:4
- 合計:23
第11話の班目くんと春日部さんの会話で綴られた後半パートが印象に残っています。恋愛や失恋に対して、誠実に向き合い成長できるのが青春時代のいいところですね。
<サーバント×サービス>
- ストーリー:4
- キャラクター性:4
- 画:3
- 演出:3
- 音楽:3
- 総合的な評価:5
- 合計:22
山神ルーシー(略・・とても長い)とか、恥ずかしがり屋で高性能なうさぎのぬいぐるみの姿をしている課長とか、その他のキャラクターたちも一癖も二癖もあるのだけれど、常識の範疇を大きく外れたキャラは出てこないので、安心して楽しめる日常コメディものだったと思います。
<進撃の巨人>
- ストーリー:4
- キャラクター性:4
- 画:4
- 演出:4
- 音楽:4
- 総合的な評価:4
- 合計:24
第1話ラストが衝撃的でした。そして人類が力を合わせて巨人に立ち向かっていくお話と思っていたら、エレンが巨人化したり、アニが女型の巨人だったりと常に斜め上を行く展開がスゴい。人類の生き残りをかけた戦いも、明らかに現代社会でのサバイバルに通ずるところがあって面白かったです。
<ステラ女学院高等科C3部>
- ストーリー:3
- キャラクター性:3
- 画:3
- 演出:4
- 音楽:4
- 総合的な評価:3
- 合計:20
可愛い女の子たちが楽しくサバゲーなアニメと思っていたら、ゆらちゃんが次第にダークサイドに嵌まっていく。思いのほか重苦しいストーリーが展開されて賛否両論あったようですが、発展途上の女の子の姿を良くも悪くもストレートに描いた異色作で、私はけっこう楽しめました。
<各賞について>
- ベストキャラクター賞:女型の巨人(進撃の巨人)
- ベストOP賞:「宇宙戦艦ヤマト」(宇宙戦艦ヤマト2199)
- ベストED賞:「ケセラセラ」(有頂天家族)
- ベスト声優賞・男性:菅生隆之(沖田十三:宇宙戦艦ヤマト2199)
- ベスト声優賞・女性:能登麻美子(弁天:有頂天家族)
以上、よろしくお願いいたします。