EVERY LITTLE THING

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ちはやふる2 10話 感想

自分の価値をあんまり自覚してない新としっかり自覚している詩暢が、とっても対照的で面白いと思いました。どちらが正しいとかそんなことは言えませんが、詩暢が交渉材料として自分自身を利用する姿を目の当たりにして、新には何か感じるところはあったでしょうか。

一方、大会運営側は腕の見せ所です。見たところ一度は新の個人戦出場停止を決めたようですが、詩暢と新が頭を下げたことで決定を覆すんでしょうか。何とか将来有望な人材の成長の芽を摘み取ることなく、周囲から見てもおかしくない落とし所を探りたいところでしょうが、いずれにしても裁定の理由はこのアニメらしくはっきりと意思表示をしてほしいななんて思ったりして(汗)。

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千早は「暗記そこまでがんばれない団」の一員を自覚しているけれど、対戦相手から見ると「オリオン座のベラトリックス、女戦士の星!!」なんですね。千早のラストスパートは本当にカッコいい。

瑞沢高校、決勝トーナメント進出ですが、ラストに不穏な発言が・・・。

次回も楽しみです。

FX