ノブナガン 5話 感想
伝令型侵略体の存在が明らかになりました。その過程が思いのほか丁寧に描かれていたので面白かったです。侵攻する侵略体もそれを迎え撃つDOGOOもなかなかやりますね〜。
前話でDOGOOは「進化侵略体に情報伝達者とブレーンがいるのではないか」と想像力を働かせました。そして今回、その疑問を解明するのにフロリダで確保した侵略体を解剖して観察し、台湾で得た事実と繋がる仮説を立てた。さらにそれを検証する作戦を実行し、仮説を裏付ける証拠を手にしたというわけです。この流れは何とも気持ちいい。
しおが配属された第二小隊は優秀な部隊のようですね。計画班、解析班、実行班がお互いを愚痴りあいながらも協力し、それぞれ自分の仕事をきっちりこなして結果を出す。戦闘でも臨機応変にベテランが対応して、新人のしおにしっかりと仕事をさせました。これも見ていてとっても気持ちがいい。
しおが第二小隊に配属されたのはホント良かったんじゃないでしょうか。個性的な先輩達に弄られながらも、彼女はE・遺伝子ホルダーとして大きく成長していく気がするなあ。同時に人づきあい初級者からもすぐに卒業・・・いや、こっちの方は大変かな(笑)。
次回も楽しみです。