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Wake Up, Girls! 7話 感想

面白かったです。晴れ晴れとした気持ちで見終わったのは久しぶりな気がしますね。藍里が帰ってきてグループの結束も強まり、WUG は次なるステージに進んだという感じでしょうか。何にせよ、一生懸命やって、大声で泣いて、みんなで一歩前進したのがいい。

丹下社長も言っていましたが、早坂は WUG のそんなところに惹かれているのかもしれませんね。むすび丸コンプリートで気が変わったというのは本当なんでしょう。

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早坂は小馬鹿にしたような条件を提示してきました。夏夜たちにしてみれば何やねんと言いたいところですが、早坂を説得したい一心で UFO キャッチャーに必死で挑戦したわけです。そしてワーワー言いながら何とか2個ゲットし、最後のトライで美波ちゃんが勝負強さを見せて3個目をゲット。ゲームセンターで繰り広げられた WUG による泣き笑い物語の出来上がりでした。 

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それをアマチュア丸出しのジャガイモの友情ごっこと言われれば、確かにその通りです。でも、そこには成果や出来栄えではない感動があるんだよなあ。早坂もそういうのに少しだけ中てられちゃったのかもしれません(笑)。

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今回の騒動でいちばん冷静だったのは真夢でした。他のメンバーよりも自分が何のためにアイドルをやりたいのかが明確だったからでしょう。彼女はたしか「自分を幸せにするためにアイドルをやりたい。」と言っていたと思います。彼女の言う幸せが何を指しているのかはまだわかりませんが、その幸せのためには藍里にいてほしかった。そういうことなんだろうと思いました。 

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最後の場面で、早坂が内ポケットから取り出したのは「アイドルの祭典 2014」の応募用紙でしたけど、その直前にむすび丸を間違って出しちゃって、さらりとスルーしてましたよね。どうやら、むすび丸、気に入ってるみたいです。彼にも意外とお茶目なところがありそう(笑)。 

次回も本当に楽しみです。  

FX