今期、気になってる新作アニメの1話の印象。引き続いて『月刊少女 野崎くん』『残響のテロル』『東京ESP』『東京喰種』『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』の5作品です。
『月刊少女 野崎くん』
面白かったです。野崎くんと佐倉さんの掛け合いがすべらない。そして何より佐倉さんが可愛いし伸び伸びとしてる。彼女に変な設定を付けてないのがいいですね。キャラデザにも個性が感じられるし、声も意表を突くピッタリ感があって大いに気に入りました。次回も楽しみです。
『残響のテロル』
手慣れた感じで爆弾テロを遂行した男の子ふたり。彼らの要求は何なんでしょう。その辺りに目新しさを期待してもいいのかな。早々に役所広司みたいな刑事の顔見せもあったから、追いつ追われつの捜査劇はありそう。
『東京ESP』
「すとら〜いく、人類あうと〜!」みたいに超能力者達がやりたい放題。超能力バトルなんだけど、何でもありだと少し興醒めるなあ。これは私には合わないかも。ラストに主役の女の子が出てきたようなので、次回までは見てみます。
『東京喰種』
中途半端に喰種になっちゃったんですね。バンパイア作品なんかではよくある話ですが、過去作品ではいろいろと解決策が提示されています。人を襲うことを拒絶した者たちのために、量産化した人の血液を定期的に空から散布するシステムなんてのもあったような。本作の少年はどうなっちゃうんでしょう。
『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』
全く期待してなかったけど、これがなかなか良かったです。地域密着型のアイドルらしく身の丈に合ったお話にまとめているところは好感が持てるし、画面のつくりにも丁寧さが感じられて好印象。これは掘り出し物かも。
というわけで、以上の5本の中では 『月刊少女 野崎くん』が頭一つ抜けていて、それに続くのが『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』って感じかな。