テレビアニメ OP 10選 2018
今年も選んでみましたよ。OPテーマ10選は以下のとおりです。
『あそびあそばせ』/「スリピス」
白いワンピース姿の女の子3人がお花畑で戯れてる穏やかな感じがいいですよねー。まあ、本編の方はあられもない顔芸、下ネタ、シュールな笑い満載で、実は観る人を選ぶ作品だったという…私は毎週楽しみしてましたけど(笑)。
『3月のライオン』/「春が来てぼくら」
この作品のOPはどれも本当に美しくてドラマチック。渾身の映像にユニゾンの曲が乗って、一本のドラマを見せられたって感じです。毎回、外光を駆使した表現がとても印象的なんですけど、今回は特に窓ガラスの繊細な表現に唸らされました。
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』/「君のせい」
「君のせい 君のせい 君のせいで私 うぅ」で始まる歌声が脳内に響き渡ります。江ノ電や藤沢駅がドドんと登場します。この作品もまたご当地アニメのひとつになるのでしょうね。ちなみに藤沢駅北口デッキ、現在リニューアル工事中であります。
『ゾンビランドサガ』/「徒花ネクロマンシー」
「このOP、展開の早かばってん全然脈絡のなかばい。」「ゾンビやけん脈はなかよ。そぎゃんこつ言わんと本編も見てみんしゃい。がばい面白かとよ。」「よかよか、今晩はデレステせんばらんもん。」「毎週録画しとっけん、あしちゃ見に来んね。」「あら、とっとっとね。そいぎんた行くばい。」「まっとーよ。そいぎねー!」
『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』/「ステレオとモノローグ」
アクション気合入ってます。カッコいいです。刑事物の面白さがいっぱい詰まったお話への期待感が高まります。そして案にたがわず、本編も最高に面白いのです。あっスクショがダグ&キリルじゃないのはたまたまです(笑)。
『となりの吸血鬼さん』/「†吸tie Ladies†」
「(Chu!Chu!Chu!) 吸っちゃうぞ」ってフレーズ、最高です。元々派手に動き回ることの少ないキャラたちを様式美と小物と曲調で最大限に引き立てていて、とっても可愛らしく仕上がってると思います。今年のベストOPに推したいです。
『Back Street Girls』/「ゴクドルミュージック」
冒頭すぐに仁義なき戦い風のテーマが萎んで、ひと昔前のバタ臭い曲調とシルエットになってるダンスが始まります。正気のサタデナイ(ト)、仁義切らせていただきます、盃だけ交わして♡、パーリラパリラっパリラハイハイなOP、素晴らしいです。
『ポプテピピック』/「POP TEAM EPIC」
EDM調な曲とシュールな映像が融合してポプテピピックな世界?が展開されてます。何度でも見てしまう中毒性がありますね。歌っているのは上坂すみれさん。こういうのはイメージぴったりな感じになってきました。
『やがて君になる』/「君にふれて」
初めてこのOPを見たとき、映像と歌の美しさに思わず声が出ました。登場人物たちの傍にある花や足元の描写には、明らかに意図があるってわかります。それをやりすぎ手前でうまく収めているところにこの作品の巧みさを感じます。
『ゆるキャン△』/「SHINY DAYS」
冬にキャンプなんてありえんと思っていたら、結構私の周りにも楽しんでいる人がいたみたい。ちょっと洒落たポップな感じが素敵なOPです。8話OPでしまりんがちょっとデレてきてるのを発見した方がおられたようで、ホントよく見てるよなー(笑)。
いやー今年も毎度のことながら選考に苦慮しました。
来年も楽しみですね。