とある科学の超電磁砲 1話 感想
初心者の私にとって、わかりやすいお話と登場人物の紹介はとても助かりました。何とかついていけそうな感じがします。でも正直前半はきつかったかな。キャラに感情移入できてないうちに、中学生女子たちの超能力っぷりや変態っぷりを紹介されて、あやうく置いてきぼりを食うところでした。
でも佐天が登場してからちょっと面白くなってきましたよ。美琴に対して佐天が最初に持っていた印象が変わっていく様子を無理なく受け入れることができたので。
最後、佐天に美琴が声をかける場面、素人は手出し無用なんてことでなく、「お手柄だったね、佐天さん。すごくかっこよかったよ。」と気遣いのできる美琴が好印象です。
思わず笑ってしまったのが黒子の次の一言。
「能力に有頂天になるあまり、道を違えたようですわね。しばらく自分を見つめ直して、もう一度出直してくださいな。」
こんな風に中学一年女子に諭されたら、立つ瀬なしですね。
次回のお話も楽しみにできそうです。