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とある科学の超電磁砲 2話 感想

ルームメートの美琴と黒子が、お互いに1ヶ月後の記念日をお祝いしようとします。それが1日ずれているところがいいですね。

美琴にとっては、黒子が押掛けてきた翌日、二人で食堂の掃除をさせられた日が大切な日。二人で何かを初めてやった日なのですね。初めての人ともすぐに打ち解け合えたり、さりげなく気持ちを察することのできる美琴らしいと思いました。

黒子に取っては、美琴のルームメートとなったその日が大切な日。それはそれは念願かなってですから、当然ですよね。そして用意したプレゼントは、「生まれたままのこの私よ。おねーさまぁー。」なんですね。2話にしてだいぶ慣らされてきた視聴者の私です。

しかしこの二人のやり取りは楽しいです。最後の場面で下着をテレポートで抜かれた(のかな?)美琴が、緩めの電撃で黒子をお仕置きする姿には笑いました。二人とも加減をよく心得ていらっしゃる。

次回も楽しみです。

FX