初見では地味でお話もわかりにくかったんですが、公式サイトに行って世界観を補完してからもう一度、この1話を観直してみると俄然面白い。特にコラム「歴史のトビラ」に目を通すとこのアニメの夜の街並やラストの葵と桜井の会話の味わいが増してきます。
1話を観た限りでは、桜井信一郎が気になる存在でした。帽子に丸めがねとちょび髭という外観が何とも昭和初期のイメージどおりだし、声もピッタリですね。諜報機関の主宰らしく腹の底を明かさない言動がいかにも食えない感じで、私がニヤリとなる好きなタイプだなあ。
次回も楽しみです。