閃光のナイトレイド 4話 感想
雪菜が素敵です。育ちの良いお嬢様を思わせる些細な仕草や大正・昭和初期の上品さを漂わす言葉遣いに、何とも言えない心地よさを感じてしまいます。それから、彼女は動きのあるシーンは少ないですが、そのかわり表情、特に目の表情がいいですよね。彼女の心理状態は目を見ればわかるって感じです。そんな彼女に泣きぼくろがふたつあるのは、アニメスタッフの目の表情に対するひそかなこだわりに違いありません(笑)。
今回は出番が二回しかなかった雪菜ですが、私にとって唯一見所だったかも。逆にお話全体の方は、正直あまり面白くなかったかな。葵と葛の対比を一本調子で最初から最後まで見せられてもなあ。ラストで彼ら二人について雪菜に語らせすぎたのも、私にはちょっと興醒めなところがあったし・・・。
次回も楽しみです。