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荒川アンダー ザ ブリッジ*2 6 BRIDGE×2 感想

「やれるものなら、やってみるがいい。」と自分の息子を一人の男として認めた父の姿は、ちょっと感動的でありました・・・・これは、1期の12話で私が書いた感想です。そんなリクの父が、なぜかニノのことを探っているようです。

あの時の村長とおぼしき男は、リクの父の河川敷再開発計画をお金と権力を行使して潰したんじゃなかったかな。その男が再び現れて、「殺すよ・・。」なんていかにも物騒です。

どうやらニノには重大な秘密があるのかも。リクを案じて父はニノの正体を突き止めようとしてるのかなと思ってみたり、村長はニノの従者なのではないかと考えてみたり、やけに気になる展開になってきました。

そんな中、ニノさん、金星に帰るんですか?。まさか河川敷の住人は金星女王を中心にした宇宙遊牧民御一行様じゃないでしょうね(笑)。

河川敷の住人は何かしら心に傷を負った人達で、現実逃避をしながらも心を癒してるんじゃないかしらと私は考えていました。でも本当に現実逃避してきた隊長があまりに人間的なのに比べると、彼らの電波っぷりはとても際立っているし、「1時間分のエアでも・・・」と言われるニノさんだもんなあ。

ギャグアニメなので、それはどちらでもお話になるんですが、どっち付かずなところに面白さもあったので、そこに手を付けてきたからにはそれなりのモノを期待してしまいますよね。

いやー、続きが気になります。

FX