EVERY LITTLE THING

深夜アニメ、音楽、映画、コミックの感想など

それでも町は廻っている 八番地 感想

雨宿りする歩鳥、タッツン、紺先輩。行き詰まった局面を打開するのはやっぱり歩鳥なんですね。何かやっていないと落ち着かない性分なんでしょうけど、なんだかんだで楽しい時間をつくっていく様子は頼りになる姿ではあります。

しかしまた、身に覚えのある懐かしい自販機が出てきました。高速道路のPAなんかに置いてあったヤツですね。ハンバーガーは何回か買ったことがあります。初めて買った時は、たしかに想像していたより小さな箱が出てきて「えっ、何かショボイ。」って思ったなあ。で、めちゃくちゃ熱いんですよ、ホント(笑)。

後半は学園祭のお話。学園祭準備が始まっている教室で真田、タッツン、歩鳥が座ってるんですけど、やっぱり歩鳥は何かやりたがってます。歩鳥が演劇脚本の話を始めた瞬間、立ち上がって歩鳥の後ろに回り込むタッツンに笑っちゃう。そういえば、タッツンは歩鳥のことを名前で呼んでたっけ?。

メイズの演奏は良かったですね。これはもう紺先輩のカラーでビシっと筋が通っています。こういうところもきちんとやってくれるので、このアニメは好感が持てるんですよ。

今回も面白かったです。実に安定感のあるアニメになっていて、毎週安心して観ていられるのがうれしい。次回も本当に楽しみです。

FX