みつどもえ 増量中! 6話 感想
今週も最高に面白かったですね!。今回は親御さん出演に合わせてか、小学生らしいネタ満載で微笑ましくも爆笑でした。
しかしまあ、6年3組の子供たちに負けないくらい保護者たちも超個性的です。杉崎のお母さん級がゴロゴロしてますね。まさにこの親にしてこの子ありで、一目見て誰の親なのかわかっちゃうのが楽しい。ストーカーおがちんのお兄さんが警察官だったり、犬口くんのお母さんが子供と同じ存在感を放ってるのも笑えます。
そして子供たちが元気いっぱいで千葉氏やおがちんなんかも全開でした。しかもそれを上回る三つ子の活躍があって本当に楽しい。お腹を下したり尿ネタの犠牲者はみっちゃん担当、お父さんネタはふたば担当、やべっちの相手はひとはと持ち味をしっかり出してました。
特にひとはのエピソードは良かったです。以前なら「エイプリルフールなんてくだらないよ。」なんて言ってそうなのに、今のひとはは一生懸命に誰かにウソをついてやろうとしてるんですよ。騙し騙されの気苦労なんて避けてきた彼女がそれを楽しもうとしてるんだなあ。
最後に結局ひとはは騙されちゃうんですが、それを見ている私も心から素直に笑えちゃうのが本当にすばらしい。ひとはの人間関係はホントに変わりましたよね。ラストの「みんな死ねばいいのにっ。」「それは死んでほしくないっていう事?」で、またみんなが大笑いの引きも最高でした。
こうやってシンプルに笑わせることだってできる「みつどもえ」。全8話というのはもったいない。あと2回なんですよね。ホントに残念だなあ。
次回も楽しみですね。