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ヨルムンガンド 6−7話 感想

ココとその部隊、交渉も戦闘も圧倒的ですね。この世界は、スタートラインはみんな一緒とか、一所懸命努力すれば報われるとか、そんな戯言とは一切無縁に成り立ってるのがよくわかります。

登場人物も甘くはありません。ココは、たった今出来上がった死体を前にして普通に商談してたり、海賊一味の少年を容赦なく海に放り出しちゃう人間です。バルメも、カチンとくれば、相手が一般人であっても顔を掴んでグリグリとやっちゃう。強いけど、世間で言うところのいい人じゃないんですよね。

ところで、このアニメの音楽がもうめちゃくちゃ気に入っています。本当にカッコいいですよね。私はアニメスタッフの名前にあまり興味はないのですが、「岩崎琢」という名前は覚えました(笑)。最近のアニメでは、「ベン・トー」の音楽がスゴいと思っていたんですが、こちらも同じ方が担当されていたようで、納得です。

次回も楽しみです。

FX