ピッコロさんの企画に参加させていただきます。
3月終了アニメで、最終話まで見た作品は、以下の7作品でした。
- ストーリー:4
- キャラクター性:5
- 画:4
- 演出:5
- 音楽:4
- 総合的な評価:5
- 合計:27
毎回、戦車道の試合が面白いんですよね。圧倒的な戦力を持つ強豪校に対して、機動力を活かした戦術とチームワークを駆使して互角に戦う大洗女子学園。このジャイアントキリングな展開が盛り上がらないわけがありません。追いつ追われつの壮絶な撃ち合い、お互いの意地をかけた一対一の勝負などもあって見どころ満載。そして機微をうがった何気ない台詞が、私を泣かせるんです。
<琴浦さん>
- ストーリー:3
- キャラクター性:4
- 画:4
- 演出:3
- 音楽:3
- 総合的な評価:4
- 合計:21
超能力少女のお話は至極まっとうな人間ドラマでしたね。起伏の大きなストーリーでしたが、テンプレポイントはきっちり押さえてあって安心して楽しめました。もう少し、斜め上をいく展開があってもとは思いましたが、そこは見る人の好みの問題でしょう。
- ストーリー:4
- キャラクター性:4
- 画:4
- 演出:4
- 音楽:4
- 総合的な評価:5
- 合計:25
物語の根幹に対する掘り下げはもうひと頑張りしてほしかった感が残りますが、刑事モノ人間ドラマとしての出来映えは素晴らしかったと思います。各話の引きもED曲の入りが絶妙で、その余韻が印象的な作品でした。
- ストーリー:3
- キャラクター性:3
- 画:4
- 演出:4
- 音楽:3
- 総合的な評価:3
- 合計:20
興味深い題材をテーマに取り上げていたんですが、ストーリー展開についていけないところがあったのが残念。でもそれも若さの表現だったとすれば納得です。わかりきった結末なんかポーンと飛び越えて、自分の成長をもぎ取ってしまう逞しさが眩しい作品でした。
- ストーリー:3
- キャラクター性:3
- 画:4
- 演出:3
- 音楽:3
- 総合的な評価:3
- 合計:19
キャラの可愛さとシャフトらしい演出が印象的な作品でした。でも肝心のお話の印象は薄くて、そこはもうちょっと頑張ってほしかったと思います。結局のところ、かがみちゃんを楽しみに見ていた気がします(笑)。
<新世界より>
- ストーリー:5
- キャラクター性:3
- 画:3
- 演出:3
- 音楽:4
- 総合的な評価:5
- 合計:23
人間が呪力というパワーを持ってしまった世界を想像力豊かに壮大なスケールで描いてみせてくれた作品でした。描かれた世界は遠い未来だけれど、それは現代を生きる私たちが新たな危機を乗り越えるべく何とかしてきた姿そのものだった気がします。
<たまこまーけっと>
- ストーリー:3
- キャラクター性:3
- 画:5
- 演出:4
- 音楽:3
- 総合的な評価:4
- 合計:22
モノローグを極力排して、映像表現で感覚を伝えようとする試みは成功だったんじゃないでしょうか。最近の「京アニ」作品群の ひとつとして捉えれば、この作品は単独の作品として見たときより輝きが増すと思うし、個人的にもお気に入りの作品です。
- ベストキャラクター賞:秋山 優花里(ガールズ&パンツァー)
- ベストOP賞:「DreamRiser」(ガールズ&パンツァー)
- ベストED賞:「名前のない怪物」(PSYCHO-PASS サイコパス)
- ベスト声優賞・男性:浪川大輔(スクィーラ:新世界より)
- ベスト声優賞・女性:中津真莉子(青山七海:さくら荘のペットな彼女)
以上、よろしくお願いいたします。