ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル 1話 感想
このアニメの世界観、セシルをはじめとする人物紹介と関わり、弁魔士という仕事、そして劇場版張りの映像とアクション。どれも出し惜しみせず、この1話で一気にドーンと披露してみせたのは、これからいくつかの事件を通して、それにまつわる人間模様もじっくりと描くつもりだからじゃないかなと期待しています。
職場に跳ねっ返りのおてんば娘が配属となって初日は遅刻、というのはご愛嬌というかテンプレですよね(笑)。それでも目指すものに向かって前向きにまっしぐらに取り組もうとしてるセシルを見れば、誰かが「よし、思いっきりやってみろ!」と言ってくれる。そして彼女の周りには、励ましたり、叱ったり、見守ってくれたりする人がちゃんといる。
いやーホントに期待していたとおりの1話だったなあ。このまま奇を衒うことなく、刑事ドラマ・・じゃない弁護士・・じゃない弁魔士ドラマ+アクションを展開してくれたら、好きな作品になりそう。
次回も本当に楽しみです。