今回の事件も仕組まれたものでした。しかしながらその犯行は、とりあえずセシルに新たな魔術を覚醒させればいいんでしょ的ないい加減さが漂っていて、さすがに巻き込まれたセシル本人もこれはおかしいと思ったみたいですね。
事件の方は、コスプレ戦隊が魔術を使って敵を倒すという安っぽい「ヒーロー・ショー」みたいな結末を見たわけですけど、しっかりケガ人は出ていそうだし、クイン警部がランチャーをぶっ放したくなる気持ちもわかります、っていうか同情したくなる(笑)。
どうやらセシルの覚醒をめぐっては、複数のグループがそれぞれ独自に動いているようですね。さらに静夢はウドであることも判明、もよよんの怪しさも増してきました。セシルを取り巻く人々もようやく何かがおかしいと気づきはじめて、そろそろ大きくお話が動き出しそう。
次回も楽しみです。