グラスリップ 3話 感想
これまでは会話の唐突感についていけず、何となく視聴意欲が削がれていたんですが、この3話は比較的よかったんじゃないでしょうか。お互い言いにくいことを上手に雰囲気を作って語り合うことができる透子とやなぎが印象的でした。
「雪くんカッコいいけど、わたしの恋心センサーは…発動しなかった。」
雪哉とは付き合わないと言い切った後の透子の台詞。やなちゃんの緊張がスッと解けて、いつものノリに戻って来れました。いいなあ、すごいなあ。こういう時って、付き合わない理由をあれこれ説明してもダメだもんね。
透子自身が思っている自分とやなぎから見えてる透子とのギャップ感が生み出す独特な雰囲気がホントたまりません。ふたりが織りなすボケとツッコミの後には、しっかりとオチもつけてあって、いやはや美味しゅうございました(笑)。
次回も楽しみです。