アオハライド ３話 感想

何事も最初の一歩を踏み出さなくちゃ始まらない。双葉が意を決して学級委員に立候補すると、あれよあれよという間に、洸、槙田さん、村尾さん、小湊くんの主要メンバーが揃い踏み。さらに田中先生の引率でお泊まり研修とな！

ずいぶん都合のいい展開だなあと思わなくはないけど、この３話では、双葉が一歩を踏み出したことが重要で、それさえ描けたら目標達成なんでしょうね。

なので、双葉が学級委員に立候補して目標達成したお話を、わざわざその後に世の中そんなに甘くない的な展開にするのは全く無意味だし、だったら次々と手が挙がって主要メンバーが双葉のもとに集結する爽快な展開にしちゃえというのがやっぱり正解。

前話もそうだったけど、今話も描きたいことが明確で、それ以外は少々強引でもエンターテイメントな展開や少女コミック的なサービス描写に徹するという話の構成は気持ちいいし、うまく作ってるなあって思います。

次回も楽しみです。