グラスリップ 4話 感想
雪哉が年頃の男の子らしくってハラハラしました。校舎に入って、透子の後ろを雪哉がついていくシーンですよ。彼が透子に向ける視線はとても生々しくて、彼の脳内を渦巻く何かが暴れ出すんじゃないかっていう緊張感がありましたね。
これ、どう見たって透子ちゃん襲われるの図でしょう(笑)。透子の真後ろをピッタリくっついて歩いてるし、前のめりだし、手の位置とかも微妙だし。さらに彼の視線は透子のうなじから腰回りへ移動していって、さすがに自分でもこの状況はヤバいと思ったのか、自ら沖倉のことを口に出してブレーキをかけました。
この年頃の恋愛って、こうした肉感的な面は切り離せないものだし、それを男女がどう受け入れていくのかっていうのが必ずありますよね。深夜アニメではあまり見かけない生々しさを感じさせる描写だったので、ちょっと新鮮でした。
次回も楽しみです。