『ローリング☆ガールズ』3話 感想
水彩画の絵本の中にキャラたちを放り込んだみたい。背景が気になりだすと何とも奇妙な感覚に陥ります。ミスマッチ感に慣れるまでちょっと落ち着かない(笑)。
「オールウェイズ・コミマ」が肥大するこの街は、外見からはよくわからないルールや価値観が幅を利かせている雰囲気があって所沢とは全く別世界ですね。生え抜きの東京民が北の端に追いやられたり、反対勢力があるのもわかる気がします。
ここまでのお話はバラバラっとした感じがしますが、それぞれの地域で同時並行的に流れる時間軸の関係が話数を重ねるごとに明らかになってくるようだと、さらに面白くなってきそう。長髪、黒服、サングラスの男の胡散臭さも気になります。
次回も楽しみです。