みつどもえ 増量中！ １話 感想

ついに始まりましたね、待ってましたよ。そして、相変わらずのみつどもえっぷりだったと思います。ちょっとばかしやり過ぎなところはあったけど、締めはしっかりとみつどもえ品質でした。

このアニメは、しばしば三つ子たちを徹底的にいじめ抜いたり、追いつめたりして、そこから三つ子たちの個性的なリアクションを引き出して、笑わせてくれたり、ホロリとさせてくれたりするんですよね。

今回はツッコミどころ満載のガチレンジャーにまるまる１話を使って、ひとはをイライラさせてきました。当然、ガチレン大好きなひとはにとっては受け入れられない。ひとはの指摘がいちいち的確なのが笑えます。

「登場人物、みんなバカ。」
「このご都合主義かつモラルのないシナリオ。」
「かっこ悪いガチレンジャー。」
「誰だい、私のガチレンジャーをこんなにしたのは！」
「末代までたたるっ。」

しかもこんな時に限ってみっちゃんも一緒に観てるんです。いつものガチレンだったら、その素晴らしさをわかってもらうチャンスだったはずなのに、逆にゲラゲラ笑われてしまう始末。この行き場のない怒りをどうするのかなと思っていたら、やっぱりみっちゃんに向けちゃうんだ。

「ガチの怒りを受け止めろ。」とひとはとふたばでみっちゃんのお腹をぷにぷに攻撃。でもこうやっていつもの三つ子の役回りで事が収まるんだなあ。最後の「はーい」の三つ子の表情、とってもいいですよね。

そしてＥＤでは杉崎、吉岡、宮下も登場。それぞれみんなが、らしさ全開で楽しいじゃないですか。アニメ「みつどもえ」が帰ってきたよー。

次回も本当に楽しみです。