2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
アニメ「日常」のキャラの中では、ダントツでなのが好きです。それだけにこの最終回のお話は沁みました。なのはなのであることを受け入れるのは、憧れていた夢をあきらめることでもあったと思うからです。なのの涙って、うれしいけど何か泣けてくる、そうい…
硯谷女学園との試合は盛り上がりました。見ていてどんどん熱くなる展開の中、主題歌が流れてきて最高潮。残り時間1秒、紗季が逆転を賭けたシュートを放つ。果たしてボールの行方は・・・。「ロウきゅーぶ!」最終回、面白かったです。硯谷と慧心とではかな…
「あれっ、うまくいかなかった?、お色気作戦失敗かあ〜。」って頭に手をやる麻奈佳先輩。昴と葵をミストルームに閉じ込めて、何をどうやったらうまくいくと思ったのか、私には全くわかりません(笑)。「夢であってほしい・・・」と落ち込む昴ですが、女の…
中村先生の東雲研究所訪問のお話は、その場の可笑しさとそれにまつわる回想が重なってきて面白さが倍増。さながら中村先生が6分間ナビゲートする「東雲研究所の回顧展」みたいでした。 「しまった!、いきなり偵察ロボに見つかってしまった。」 (いや、そ…
いよいよ夏芽真砂子が本格始動です。しかしこのアニメに登場する女の子たちは一筋縄では行きませんね。彼女も御多分に洩れず、パッと見は行動的でクレバーな女性に見えるのに、何やら恋する乙女的な一面も持ち合わせているようです。彼女は冠葉のことが好き…
まさに古織の本領発揮で面白かったです。あの家康の恋心につけ込んでの金策。将軍の兵を買収して光成の検閲を掻い潜る。秋月の娘を手玉にとって連れ出し、さっさと秀吉に献上。楢柴の蓋が偽物と見破るも本物は懐に入れちゃう。そんな悪党っぷりを散々見せつ…
大吉がカッコいい、りんちゃんが可愛い。ふたりを見ていると、子育てって案外いいかもという気持ちになってきますよね。まあ、私がこんなことを言うと誰かにどつかれそうですけど(汗)。このアニメって、親になることに対してちょっと不安な気持ちを持って…
やたら事務的な対応っぷりが強調されてる野火止初恵、昴たちに理解を示し何かと世話を焼く野火止麻奈佳、昴のロ◯コン疑惑に心配を募らせる葵、そうとは知らず智花と二人で星空を見上げている昴、髪の色だけじゃないかなり似た者どうしっぽい真帆と未有、そし…
みおちゃん、オンパレードな回でしたね。「根拠はないけど、すこし先輩との距離が縮まったような気がする。」って、みおちゃんが感慨にひたることができました。思えば、第1話で「ばっ、ばかやろー」と言っていた頃からここまで来るのに24話ですから、そ…
今回の「輪るピングドラム」はカッコいい。映像も音楽も台詞も、とにかく心地よくて快感です。陽毬がペンギン3号を追いかけてエレベータに飛び乗ったところから、陽毬が目を覚まして「全然覚えてないけど」までのところは、もう何回繰り返して見たことか。…
「大丈夫」。りんちゃんを安心させるために、大吉を励ますために、コウキのお母さんはホントに何回もこの言葉を口にしたように思います。きっと彼女もそうやって困難を乗り切ってきたんじゃないかなあ。そういえば、後藤さんも正子も言葉の力をとても意識し…
サブタイトルの元ネタは「江夏の21球」。山際淳司のノンフィクション「スローカーブを、もう一球」の中に収められている短編の題名ですね。1979年プロ野球日本シリーズ第7戦、ピッチャーの江夏が9回裏ノーアウト満塁のピンチを背負い、それを切り抜…
ピッコロさんの企画に参加させていただきます。 ところで、6月終了作品って実は「あの花」しか見ていなかったということに気づきました。他の6月終了作品は、みんな途中で挫折しちゃったんですよね(笑)。<あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。> …
16話から20話までやっとこさ見ましたよ。しかし都合5話分の情報量は多いなあ。その間に時は流れ、左介は織部に、宗易は利休に名が変わりました。そして詫び数寄は世の流行となり、利休の思惑は着々と実現されていたわけですね。古織の問いに対する丿貫…
今週も面白かったです。実はなのがゆっこより先に来ていて、すでに変なことをやってたというアバンから、ちょっといい感じな麻衣ちゃんのエピソードまで、なかなか粒ぞろいなお話がそろってました。その中でも気に入っているのは、やっぱりくさやジャムを味…
バスケ対決〜ではなく、なんとマラソン対決でした。ひなたは日頃の練習を通してしっかり体力をつけていたんだなあ。愛莉もビックリするくらい泳げるようになってました(笑)。今回のサブタイトルは「自由への併走」でした。元ネタは Lenny Kravitz の「自由…
どんどんエスカレートしていく苹果の作戦。自分が桃果になれば家族をつなぎ止められる。そんな不確かなことを信じて多蕗の子を宿そうとする姿は、完全に常軌を逸しています。でも晶馬が言い放った言葉に、彼女はちょっと反応しましたよね。ここに至るまでの…
ラストシーンが秀逸でした。コウキのお母さんの描写は素晴らしかったなあ。玄関からタクシーに乗り込むまでの間、彼女はもしかしたら離婚した夫のことを思い出していたのかもしれません。彼女は玄関を出て雨をちょっと見上げた後、フッとため息を一つつき、…