EVERY LITTLE THING

深夜アニメ、音楽、映画、コミックの感想など

2010冬アニメ

君に届け 25話 感想

ここまで来るのに長い長い道のりでした。「じゃあな。」「うん。」であっさりとバイバイした二人に告白なんてドラマはなかったけれど、爽子は今度こそ芽生えた気持ちが何であるかわかっているようです。そう思うと風早はがんばったということなのでしょう。…

君に届け 24話 感想

普通なら付き合っている距離にいるのに、そうはならない二人です。せっかくの初詣デートが息が詰まるというか、重苦しーい雰囲気になっています。風早がんばれと思っていたら・・・矢野ちん吉田コンビがナイスフォローでした。というか、なんでそこにいるの…

君に届け 23話 感想

前話のラストから爽子の翌日の描写が続いています。まるで2学期が終わるのが残念でならない爽子の名残惜しい気持ちがそうさせているようにも思えます。風早や矢野ちん吉田に3学期まで会えなくなるのかと感傷的になってしまうのは、何故なの爽子ちゃん?。…

とある科学の超電磁砲 24話 感想

まずは木山せんせい、婚后さんの活躍に拍手です。最終回に主役の4人を差し置いて、観ている人の脳裏にしっかりとその姿が焼き付けられたのではないでしょうか。これは私の贔屓目だけではないはず・・・。木山せんせいは、レギュラーシーズン半ばに怪我で離…

君に届け 22話 感想

爽子がクリスマス会に行けない理由は、おとーさんが家で祝うクリスマスを楽しみにしているからでした。いつの頃か、その関係は逆転してしまってたんですね。高校生の爽子にとって、もはや親孝行イベントと化している行事に、おとーさんは全く気づいていない…

とある科学の超電磁砲 23話 感想

テレスティーナの豹変ぶりに唖然。怪しいと思っていたけど、ここまでわかり易い悪役にされてしまってはいかんのでは?。巨悪を倒すというわかり易さへの集約は、今まで繊細な描写を積み上げてきたこのアニメを郵政民営化を問うた小泉劇場みたいに大味なもの…

とある科学の超電磁砲 22話 感想

木山春生、再び参戦。そしてあの時と同じく、彼女の前には立ちはだかる壁があるようです。彼女は同じ過ちを繰り返すのか。ラストの美琴と木山の衝突は見応えがありました。レベルアッパーのエピソードを振り返ると私は14話の後日談が印象に残っています。…

君に届け 21話 感想

BGMもない、ただ波音がする中での二人の会話。ラストは波音さえ消えて、龍の胸に顔を埋めた千鶴のむせび泣きだけが聞こえて・・・、静かに雪は舞い降りてくる。私は思います。千鶴の徹への想いは恋であったのだと。そして彼女は一生懸命だったんだと。でもそ…

君に届け 20話 感想

つくづく興味深い千鶴と龍の行動ですが、私は18話を見た時からずっと確信に近い思い込みに支配されていて、そういう色眼鏡で二人を見ています。ここから先は、かなり暴走しているので、まあ、お馬鹿なことを書いてると軽く流しながら読んでいただければと…

とある科学の超電磁砲 21話 感想

新人デカコンビの衝突再び。5話でしたっけ、まだ小学生だった黒子と初春は「自分の信じた正義は決して曲げない。」「二人で一緒に一人前のジャッジメントになろう。」と約束したのでした。その二人が中学生になって、とある車上荒らし対応で衝突するのです…

とある科学の超電磁砲 20話 感想

春上さんの様子がおかしくなってからのラストシーンは、ゾワゾワっときましたよ。冒頭の定番になりつつある婚后さんも中盤の佐天さんらしさもよかったのですが、それを上回るラストは私のツボだったのかも。お約束どおりのシーンなんだけれど、丁寧に事前情…

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 7話 感想

旧時代の兵士の幽霊が「こんな残りカスの世界で生き延びることに意味があるのかい。」とフィリシアに問いかけます。残酷で投げやりに聞こえる問いかけだけど、彼らが背負ったものは途方もなく大きく、敗れて失ったものも途方もなく大きかったから、わずかに…

君に届け 19話 感想

夢だったんですね。それが龍、矢野ちん、爽子だけでなく、千鶴本人でさえよくわからない戸惑いの原因だったように思います。でもそれに千鶴は気づき、龍も言葉にはできないけれど感じていたのかもしれません。今回も面白いお話でした。千鶴の片思いは、徹の…

君に届け 18話 感想

千鶴は龍の兄にずっと片思いをしてきたんですね。龍は千鶴の恋路にとって好ましくないんじゃないかということを知っていて、それを伝えるかどうか悩んでいました。龍は千鶴をよく知っているし、千鶴一筋です。言いにくいのは私にもよくわかる気がします。風…

とある科学の超電磁砲 19話 感想

婚后さんが子供の顔を拭いてあげた5秒ほどのワンカットが絶妙でしたね。彼女の優しい面を垣間見たというのもありますが、それだけじゃない。子供の顔を拭いた後、目線を子供に向けつつ正面に直った姿は、子供への気遣いと演奏者への敬意が感じられて素晴ら…

とある科学の超電磁砲 16話 感想

固法先輩と黒妻さんのエピソード、過去に見聞きしたことのあるテンプレ的な展開なんですけど、このアニメだとどうしてこうも面白く感じるのでしょう。でも今回は、それ以上にこのエピソードの傍らにいた美琴に興味がそそられるお話でした。今までのこのアニ…

君に届け 15話 感想

すばらしい最終回でした。胡桃ちゃん、本当にお疲れさまでした。そして、こんなに爽やかにスカっと胡桃エピソードを締めてくれた、このアニメに感謝します。胡桃の風早への正面きっての告白のトリガーは、ピンでしたね。好きな人に誤解されるのは、誰だって…

とある科学の超電磁砲 15話 感想

黒妻さんと蛇谷さんの背中の刺青の大きさが、大物、小物を表していて笑ってしまいました。黒妻成り済ましレベルアッパーを使用した蛇谷さんでしたが、本物が出てきてしまっては仕方ありません。黒妻さんに昏睡状態にさせられなかっただけでもよかったと思う…

君に届け 14話 感想

胸の中にとどめていた切ない想いがほとばしり、あふれ出す涙が彼女のベールを溶かして、恋する少女・胡桃の本来の姿があらわれた。私にとってはそんな神回でした。矢野ちんに「このこと風早にバレてもいいのね。」と言われても、負けん気の強さで張り合った…

とある科学の超電磁砲 14話 感想

レベルアッパーのエピソード、こんな後日談があったんですか。佐天さんたちに希望を持たせる心温まるお話にしてありましたね。12話を観た直後の私には、微妙に中途半端な感じが残っていたので、このアニメが佐天の目線できちんとまとめをしてみせたという…

君に届け 13話 感想

風早は爽子の腕をとって走り出してしまいました。その後ろ姿に声もかけられなかった胡桃。青空に響き渡る「なんで〜。」の叫び。ピンの超勘違いを風早に誤解されたうえに、連れ去られる風早の後ろ姿に声をかけたもののピンに邪魔される胡桃。青空に響き渡る…

FX