2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
つくづく興味深い千鶴と龍の行動ですが、私は18話を見た時からずっと確信に近い思い込みに支配されていて、そういう色眼鏡で二人を見ています。ここから先は、かなり暴走しているので、まあ、お馬鹿なことを書いてると軽く流しながら読んでいただければと…
新人デカコンビの衝突再び。5話でしたっけ、まだ小学生だった黒子と初春は「自分の信じた正義は決して曲げない。」「二人で一緒に一人前のジャッジメントになろう。」と約束したのでした。その二人が中学生になって、とある車上荒らし対応で衝突するのです…
春上さんの様子がおかしくなってからのラストシーンは、ゾワゾワっときましたよ。冒頭の定番になりつつある婚后さんも中盤の佐天さんらしさもよかったのですが、それを上回るラストは私のツボだったのかも。お約束どおりのシーンなんだけれど、丁寧に事前情…
旧時代の兵士の幽霊が「こんな残りカスの世界で生き延びることに意味があるのかい。」とフィリシアに問いかけます。残酷で投げやりに聞こえる問いかけだけど、彼らが背負ったものは途方もなく大きく、敗れて失ったものも途方もなく大きかったから、わずかに…
夢だったんですね。それが龍、矢野ちん、爽子だけでなく、千鶴本人でさえよくわからない戸惑いの原因だったように思います。でもそれに千鶴は気づき、龍も言葉にはできないけれど感じていたのかもしれません。今回も面白いお話でした。千鶴の片思いは、徹の…
千鶴は龍の兄にずっと片思いをしてきたんですね。龍は千鶴の恋路にとって好ましくないんじゃないかということを知っていて、それを伝えるかどうか悩んでいました。龍は千鶴をよく知っているし、千鶴一筋です。言いにくいのは私にもよくわかる気がします。風…
婚后さんが子供の顔を拭いてあげた5秒ほどのワンカットが絶妙でしたね。彼女の優しい面を垣間見たというのもありますが、それだけじゃない。子供の顔を拭いた後、目線を子供に向けつつ正面に直った姿は、子供への気遣いと演奏者への敬意が感じられて素晴ら…