2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今回のお話って、ものすごくリアルな感じがします。もちろん和奏と全く同じ経験をしたわけではないけれど、似たような思いは誰だってしたことがあるんじゃないかな。悔恨の情は心の中に宿るので、ピアノみたいに目に見えないところに片付けちゃうことなんて…
漫画家って大変そうです。読者アンケートの結果次第では連載打ち切りになっちゃうんだ。言葉は悪いですが、まるで養鶏場のニワトリみたいですよね。卵を産まなくなったら絞められちゃうみたいな(汗)。でもそういうのって、漫画家だけじゃありません。公務…
今回のお話は、面白いんだけどカラッと笑えない微妙な雰囲気がありましたね。繰り返し殴られるマリーさんとか、かなり粗暴な師匠の黒うさぎとか、そのご機嫌をとろうと体を張る女の子たちの姿なんかが、じわじわと黒さを放出していたからでしょうか。まあ、…
いやー来夏ちゃん、最高です。もう、来夏ちゃんがこの表情でサムアップしたとき、私も思わず「うんっ」って言ったもんね(笑)。来夏って、どこか危なっかしい感じがする娘なんですが、実はいろいろと考えてるんだよなあ。周囲の人の言うことを受け入れたり…
わかる人にはわかるお話だったんでしょうね。男性同士の××もの?、同類誌の頒布会?、ノンケにかまける?・・・深夜アニメはよく見ている私ですが、実はそういうのってよくわかってないことがわかりました(笑)。それでもって、漫画のコマの中に取り込まれ…
このアニメの5人の女の子って、振られた話題には必ず乗るし、絶対に話の腰を折らず膨らませ続けるんですよね。それを彼女たちは、天然でやってるわけではなくて、不文律として意識してやってるんでしょう。そう感じはじめたのは前話からなんですが、今回の…
面白いんだけど、何か散漫な感じでした。このアニメって、エピソードのオチの回は「面白い!」ってなるけど、そこに至るまでの回は「けっこう退屈」だったりします。うーん、私は読み手としてのアンテナが低いのかもしれないなあ・・・なんて思ったり(笑)…
今回のお話も面白かったです。各場面ごとに必ず見せ場があるし、テンポもいいですよね。最後もきれいに締めてくれるので、見終わった後に心地よさが残ります。相変わらず前向きにいろいろ考えてはやってみる来夏が素敵です。特にバドミントン対決はなかなか…
決してできる人ではない「わたし」がピンチを脱出できたのも、きちんとオチがついていて面白かったです。奇想天外なお話だったけど、案外ていねいに伏線を回収してくるなあ。「妖精さんの、ひみつのこうじょう」で作られた加工品はどんなものであれ、人間の…
初見ではビミョーな感じのアニメでしたが、何回か繰り返して見ているうちに慣れてきたみたいです。個人的には1話より2話の方が好みだなあ。深夜だし過激なネタをどんどん出してほしいです(笑)。ところで登場人物の5人、楽屋ではいつも一緒にいるけれど…
今週の千反田さんは最高でした・・というか爆笑でした。こんな風に書くと何を大げさなって言われるかもしれませんね。たしかに里志みたいに笑い転げていたわけではないのですが、心の中ではホントに爆笑だったわけで、きっと私の顔は緩みまくっていたに違い…
眩いばかりの青春ストーリーが展開されるんだろうなあ。テンポも良くて面白いです。それに音楽を題材に取り上げているだけあって、「才能と努力」とか「音楽を愛することと音楽から愛されること」みたいな味付けもされていそうですよね。そう思うと、宮本さ…
今期の新作アニメの1話がほぼ出そろったので、とりあえず印象だけでもまとめておこうと思い立ちました。いやー正直なところイマイチ感は否めません。でもまあ、第1話から私の心をわしづかみというのも極めて稀な話だし、3話くらいまで見ないとわかりませ…
2012年夏アニメがスタートしましたね。この春は、好みのアニメが多かったので楽しかったです。特に「謎の彼女X」が当初の期待を大きく上回り大化けしたのが印象的でした。その他、「氷菓」は2クールですし、「ヨルムンガンド」も2期が決まっているの…
面白かったです。すべては入須先輩の筋書きでしたか。なかなかの女帝っぷりだったとは思いますが、そのやり口に限って言えば、むしろ狸親父っぷりというほうがピッタリな感じがします。「私はあのプロジェクトを失敗させるわけにはいかない立場でした。」プ…
きれいにまとめあげた最終話で素晴らしかったなあ。まさか家族やお墓参りを題材にしたお話で締めてくるとは思わなかったし、1話との対比を十分に意識した作りになっていたのもよかったです。思い起こせば1話の椿くんと卜部さんの間には、ちょっと張りつめ…
「うわー、もうスゴいぞー。」と一連のもみ消しに多額の金がかかったことを嘆くココ。彼女の言うとおり、今回のバルメの一件はテロ行為なわけで、ココたちは尋常ならざる悪になりつつあるといえます。それでも彼女は、ヴェルマー少佐としての行動に敬意を示…