EVERY LITTLE THING

深夜アニメ、音楽、映画、コミックの感想など

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

へうげもの 7−8話 感想

茶席でのやり取りで描かれる大人の作法がいいですね。光秀や家康クラスになれば、その一挙一動は周りに対して大きな意味を持つ。夜お忍びで詫びに来た家康の意を察すれば、光秀の性格からして茶席の落としどころは無礼を水に流すとなりますよね。この時点で…

へうげもの 6話 感想

名茶会を催すことができる大大名になるべく、佐介は使い番という自らの仕事で武功を立てようと必死です。でもそのために彼がやってることは、今の時代なら立派な詐欺(笑)。当時でもきっとバレたら命は取られかねないし、主君にも泥を塗ることになる恥ずべ…

日常 1−6話 感想

アニメ「日常」私は好きです。非日常でシュールなギャグはもちろんですが、このアニメには緩やかに流れる日常もちゃんと描かれているので心地よいんだなあ。東雲研究所の庭先が季節感いっぱいですよね。1話の庭は満開の桜でひらひらと花びらも舞っていたり…

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 4話 感想

今回のお話もよかったですね。でもちょっと息苦しい場面が続いているので「のけモン、ゲットだぜーっ。」みたいなはじける笑顔をもう一度見てみたいです。何とも切なすぎるんだよなあ。あの時を思い出させるめんまの笑顔。 じんたんの記憶に残っているめんま…

へうげもの 5話 感想

「う〜む、むずがゆいのう。少しずつ良いものが揃うてきたというのに。茶の湯ごせいどーにより、未だ公の茶会を許されておらんとは・・・。」などと茶道具を眺めつつ次第に興奮してきて、おせんを呼ぶ佐介の姿が笑えます。2話だったか、おせんの胸に触れつ…

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 3話 感想

このアニメの登場人物は、みんな何かしらの思いを内側に閉じ込めていて鬱屈した雰囲気を漂わせているのですが、ぽっぽだけがプワ〜っと外向きなのが印象的です。単身海外に飛び出すことで身に付けた視野の広さだけでなく「ベントラー、ベントラー、スペース…

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