2012夏アニメ
ピッコロさんの企画に参加させていただきます。 9月終了アニメで最終話まで見た作品は、以下の4作品でした。 <じょしらく> ストーリー:4 キャラクター性:5 画:5 演出:4 音楽:4 総合的な評価:5 合計:27面白かったなあ。この作品で展開され…
面白かったかな、かな。何となく雰囲気に流されちゃった感はありますけど、「わたし」ちゃんの物語としてみれば、スジは通っていたと思うのです。時系列を遡っていった構成も効果的だったと思えます。1〜2話ではどこかしら熟れた感じだった「わたし」ちゃ…
桜の花びらが風に舞い、千反田さんを包み込む。彼女の柔らかな笑顔を見たら、折木でなくともちょっぴりドキッとさせられて、幸せな気持ちになりそうです。このラストシーンは本当に美しかったなあ。このアニメは、とにかく千反田さんを魅力的に描いていたと…
最終話のラストが印象的でした。この作品の締めとして完璧だったんじゃないでしょうか。楽屋の喧噪の中、出番が来たマリーさんが楽屋を出て襖を閉める。廊下を歩く彼女の表情はちょっと引き締まります。そして、淡々と高座にあがって彼女は話し始める。最後…
「異議あり、白祭の中止の中止を提案します。」と切り出した来夏。当たり前のことだけど、まずはルールに則って反対意見をあげていこうとする姿勢に好感を持ちます。彼女たちは今までもこうやって真っ向勝負で壁を乗り越えてきたんですよね。ちょっと稚拙な…
風刺の効いた展開でしたが、若さ溢れる仕事っぷりだった「わたし」ちゃんと大人の懐深さを見せたおじいさんとのラストのやり取りで、何となくいい話になってましたね(笑)。最近の世の中は余裕がなくなってきちゃってるから、「それ相応の緩さ」を許してく…
これは前話の解説編だったんですよね? それでも一度見ただけではわからないとこが多かったなあ。でもまあ「タイムパラドックス」というオチが笑えたのでOKです。だって今回のお話、助手さんが自分の個性を獲得していくんだなって、かなり一生懸命に見てた…
楽屋の壁にポスター貼って、簡易プールやビーチチェアなんかも持ち込んで、しかも5人とも水着姿になってるという手間のかけよう。だれが言い出したのかわかりませんが、こんなことにも全員が乗ってくるところに、じょしらくメンバーの結束を感じてしまいま…
一話完結のエピソードはどれも面白いですね。里志はとっても面倒くさい男でしたが、どこかしら共感できました。ただ高校生にしては老成した考え方だなあ・・・なんて言うのはアレですね。いけません、いけません。それは大罪を犯そうとしてるのかもしれませ…
理事長の計画って、学校を廃校にして高所得退職者向け高級複合マンションを建設することだったんですね。なるほどー、少子高齢化の時代に合致したよい考えかもしれませんね(笑)。ところで、もう測量なんか始めちゃってますけど、関係者への根回しがなされ…
もう何か思いっきりヤケクソな勢いを感じます(笑)。深夜にひっそりと放送されてるから目立たないけど、昼間だったら、ヤレやりすぎだ不謹慎だとクレーム殺到、あっという間に謝罪、打ち切りに追い込まれそう。今週は冒頭から一歩踏み込んでましたよね。苦…
Cパートのお話はラストが印象的でした。見方によっては、ずいぶんと教訓的なエピソードだったような・・・。最初はささやかな桜餅の差し入れだったんです。ところが、マリーさんが寝ていると果報が舞い込むとわかった途端、みんな欲に目が眩みはじめました…
面白かったなあ。今回も大いに笑わせてもらったけど、どことなくお話の中に家族愛みたいな雰囲気を感じてしまいました。長女:ガンちゃん、次女:手寅、三女:マリーさん、四女:苦来ちゃん、五女:キグちゃん、みたいな(笑)。たぶん、彼女達から垣間見え…
面白さが加速する「じょしらく」は絶好調。今回も楽しませてもらいました。相変わらず小ネタがぎゅっと詰まったお話なので、どこを切り取っても笑えちゃう。お話の展開はある意味ワンパターンだけど、力強さを感じさせるキャラたちが、交互にボケとツッコミ…
面白かったです。「気をつけなきゃいけないことだからな。」という折木の考え方は、捉えようによっては自己満足かもしれません。でも私は好きだなあ。上品とまでは言わないけれど、内面的な美しさを感じます。ところで千反田さん、今回の折木の自発的な行動…
面白かったなあ。紗羽もお父さんも和奏もよかったけれど、やっぱり来夏ちゃんがサイコーでした。そして今回、けっこう笑えましたよね。そういうのも含めて名言、名シーンが多かったと思います。「教頭先生、わたし音楽に愛されてます。ほんのちょっとだけど…
何が何やらぐるぐるとしていましたね〜(笑)。要は妖精さんたちが「わたし」ちゃんを増やしてお菓子をたくさん作ってもらい、お腹いっぱい満足したので元どおりに戻しました。そして行方不明の助手さんが見つかりましたってことなんでしょうか???何とも…
もう、やりたい放題に拍車がかかってきましたね(笑)。話はポンポンと弾みまくって、その先から繰り出されるネタは××なものばっかり。そんなネタに負けてないキャラたちも素敵です。マリーさん、自分でペンペンしてどうする?(笑)。しかしまあ、マリーさ…
さあ、大いに期待!していた十文字事件の解決編でしたが、折木の推理は何か難しくって、よく理解できませんでした(涙)。そのくせにこんなことを言うのは如何なものかとも思いますが、あまり共感もできなかったなあ。私は年を取ってスレちゃってるのかもし…
面白かったなあ。今さらですが、AパートとCパートはホント何でもありですね。定番と言えそうなのは、苦来ちゃんの躁鬱ネタとマリーさんのお尻くらいなものかもしれません。後はもうひたすら怒濤の展開ですが、これで息切れせずに1クール持つんでしょうか…
紗羽とお父さんがねえ。「あ〜もう!!」って感じです(笑)。このじれったさといい、もはや定番中の定番ともいえる展開なのに、しっかりと惹き付けられちゃうのは、これまでの積み上げと構成のうまさでしょうか。お父さんは、紗羽が騎手を目指すのを強く反…
前半のカオスなトンデモ展開が、最後に何だかとってもいいお話になりました。いやーお見事です。ちょっと前に話題になった小惑星探査機「はやぶさ」を思い出しますね。このときも萌え擬人化漫画が作られたりして、同じように感動してたような気がするなあ。…
前回、ミステリーっぽくなってきたなあと思ったんだけど、引っぱりますね。でもそんな十文字の謎よりも気になることがあります。何かと言えば、摩耶花のコスプレですよ。今回も誰の扮装なのかサッパリわかりません(笑)。それでも、摩耶花の「漫画が好き!…
和奏が周囲の人とふれあいながら、少しずつ立ち直っていく姿が感動的でした。頑だった彼女の心をほぐしていったのは友達だったし、まひるの想いを伝えてくれたのは大人たち。だんだんと和奏はお母さんとの思い出を前向きに受け止められるようになっていき、…
徐々にミステリーらしく話がまとまってきました。 ところで、古典部のメンバー、みんな頑張ってますよね。千反田さん、かなりお疲れ気味です。摩耶花ちゃん、素直に応援したい!里志、健闘を祈る。奉太郎、ひとり能天気です。今回も省エネだったなあ。次回、…
今回のお話って、ものすごくリアルな感じがします。もちろん和奏と全く同じ経験をしたわけではないけれど、似たような思いは誰だってしたことがあるんじゃないかな。悔恨の情は心の中に宿るので、ピアノみたいに目に見えないところに片付けちゃうことなんて…
漫画家って大変そうです。読者アンケートの結果次第では連載打ち切りになっちゃうんだ。言葉は悪いですが、まるで養鶏場のニワトリみたいですよね。卵を産まなくなったら絞められちゃうみたいな(汗)。でもそういうのって、漫画家だけじゃありません。公務…
今回のお話は、面白いんだけどカラッと笑えない微妙な雰囲気がありましたね。繰り返し殴られるマリーさんとか、かなり粗暴な師匠の黒うさぎとか、そのご機嫌をとろうと体を張る女の子たちの姿なんかが、じわじわと黒さを放出していたからでしょうか。まあ、…
いやー来夏ちゃん、最高です。もう、来夏ちゃんがこの表情でサムアップしたとき、私も思わず「うんっ」って言ったもんね(笑)。来夏って、どこか危なっかしい感じがする娘なんですが、実はいろいろと考えてるんだよなあ。周囲の人の言うことを受け入れたり…
わかる人にはわかるお話だったんでしょうね。男性同士の××もの?、同類誌の頒布会?、ノンケにかまける?・・・深夜アニメはよく見ている私ですが、実はそういうのってよくわかってないことがわかりました(笑)。それでもって、漫画のコマの中に取り込まれ…