前半のカオスなトンデモ展開が、最後に何だかとってもいいお話になりました。いやーお見事です。ちょっと前に話題になった小惑星探査機「はやぶさ」を思い出しますね。このときも萌え擬人化漫画が作られたりして、同じように感動してたような気がするなあ。
それに、いつも省エネで飄々としてた「わたし」が一肌脱いだのもよかったですよね。衰退した人類にとって、宇宙探査機なんて無用の長物とも思えます。本人が行きたくないって言ってるんだし、もういいよね(笑)。
そしてCパートの締めがまた素晴らしい。クスノキの里に彼らの居場所を作ってあげた「わたし」です。そう、ちゃんと働かなくっちゃ(笑)。
次回も本当に楽しみです。