2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
うぁ〜暗いっ・・・この救いのなさはどうよ・・・なかなかお目にかかれない鬱度120%のエンディングでした。このアニメのシリーズ構成は高木登さんですよね。この方は「地獄少女」でも指折りの鬱脚本を手掛けていましたが、それを彷彿とさせるお話だった…
何か面白くなってきましたね。入須先輩に乗せられる折木。入須先輩が相手を見てこういうオッサンくさい説得をしたというなら、なかなかものです。当然、折木には一丁乗ってやろうかという余裕などあるはずもなく、動揺しつつも引き受けてしまう。しかもその…
卜部さんの超デレ回、最高でしたね。でもこれって、椿くんが卜部さんを思う気持ちに芯が通った結果だと思うんです。今までの椿くんって、あんまり卜部さんのことを考えてなくて、つくづく男の子だったわけじゃないですか。今回の椿くんは違ってましたよね。…
何とも愚痴っぽい殺し屋ですね(笑)。そういう性格だからか、大口たたいて調子に乗るみたいなことはなく、むしろ用心深く計画を遂行してきます。バルメとヨナがいないタイミングで、標的もココではなくウゴという作戦が奏功して、ココたちを一気に窮地に追…
実際のところ「ミステリー」の定義も目指すトリックのレベルも曖昧なままでは、古典部のメンバーだって本当は判断の仕様がなかったでしょう。「何でも理由はつくものなのねぇ。」と摩耶花は言ってましたが、仮説を検証しなければいくらでも理由はあげられま…
早川さんは、椿くんを通して、元カレの姿を追い求めていたんじゃないかな。そんな彼女が気持ちを整理して立ち直る姿を、まさかまさかの全裸女子のヨダレ対決(どうしてそうなった ww)で描き切ったすばらしいお話だったと思います(笑)。<早川さんは、椿く…
面白かったです。なかなか痛快なお話でした。こんな風にうまくいったのは、ココが状況に応じて思い切った決断をしたからですよね。その分、スリリングな空中戦を味わうことになりましたが、彼らはこういうの慣れっこみたいです。何気に後片付け担当も決まっ…
なるほどー、面白い設定を考えるものですね。自主制作のミステリー映画で、事件が起こったところまで撮影したけど、脚本家が倒れてしまってその先が作れない。何とか映画を完成させたいので、犯人は誰なのか考えてほしい・・・ですか。まさに折木に打って付…
早川さんが椿くんにちょっかいをかけているように見えるけど、何だか深読みしたくなるお話でもありました。彼女が仕掛けていることは、そんなに単純じゃない気がするけど、どうかなあ。まあ、今回はとにかく早川さんの魅力が満載でした。これぞ女の子の進化…
千反田さんの顔がぱっと晴れやかになる。ほら、やっぱり・・・心地よい余韻が残るお話でした。このラスト30秒はまさに一期一会かもしれませんね。たぶん、もう一度このお話を見直したとしても、今度はその仕掛けのあざとさが目についてしまい、同じ余韻は…
今週も最高でしたね。面白かったなあ。今回は感想なんて書きようがありません。とにかく卜部さんの魅力が炸裂していて、それをただ満喫してただけなんだもん(笑)。このアニメの作り手は、卜部さんに何をさせたら視聴者が満足するのか、ホントによくわかっ…
萌路ちゃんのクラスメートは、なかなか好奇心旺盛ですよね。気になる山之内先生のゾンビ疑惑の証拠を拾うためなら、放課後に美術室で張り込みだって敢行しちゃいます。エネルギー効率ばかりを気にして、仮説は立てれど検証はしない古◯部の高校生とはエラい違…
一話完結のエピソードとして、きれいにまとめてあったと思います。ラストも爽快さが感じられたし、面白かったです。ココとトロホブスキーが繰り広げるビジネスの駆け引きは、現実にはそんなに簡単な話じゃないのでしょうけど、それをありえないと思わせない…
まあ、a と d を間違えたんだろうという仮説で満足していたら、お話は発展しようがないですよね。例えば、その仮説が正しいか検証するために、先生が使っている教科書のメモ書きを確認するなどしたら、案外と事実は違っていたりするのかもしれません。5話が…