最初から最後まで試合描写だったからでしょうけど、ほぼモノローグだけでお話が進んでいきました。会話らしい会話って、千早と逢坂さんがモメた場面くらいでしょうか。
対戦者も観戦者もホント様々な見方でいろいろ考えてるのが面白いです。特に対戦者は取った取られたでメンタルの浮き沈みがあって、意識も行動も揺れ動く。試合の流れもそこから生まれますよね。
「私や!」
この一言で、全員が「何が??」と一点集中したのがちょっと笑えました。つい思っていることが口に出てしまった逢坂さん。それだけ熱くなっている証拠ですよね。それは彼女にとって、吉と出るのか、凶と出るのか・・・。
次回も楽しみです。