中二病でも恋がしたい! 6話 感想
先週は乙女の幸せオーラを眩いばかりに放出してた六花ちゃん。彼女の胸の内には、はっきりと恋の炎が灯っているに違いないと私は思います。もう勇太のことが好きで仕様がなくなってる・・・と思うのです。
だから丹生谷さんと勇太が自然に話してる姿を見ると、六花ちゃんはとても不安な気持ちになっちゃう。六花ちゃんが勇太たちに背を向けて踏切の前で佇んでいるシーンが印象的です。
彼女はずっと携帯を握りしめてました。この携帯には、勇太がくれた大切なものが入ってる。見たくない光景に背を向けて必死にモヤモヤした変な気持ちをコントロールしようとしてたんじゃないかな。
そんな六花ちゃんが勇太の手を求めたんですよ。そのことに勇太は気づいたでしょうか。全く気づいてないよなあ(涙)。
ところで丹生谷さんと凸守ちゃんの戯れ合いが、ずいぶんと見慣れた光景になってきました。どうしてそうなったかと言うと、丹生谷さんが凸守ちゃんを無視しようとしなくなったからですよね。
丹生谷さんにとって、凸守ちゃんは中二病だった頃の過去の自分みたいな存在です。もしかすると、丹生谷さんは無意識のうちに過去の自分を受け入れようとしつつあるのかもしれません。
凸守ちゃんと一緒になって一色くんの坊主頭を笑ってる姿を見てると、そのときは案外と近いんじゃないかって思えてきます。この辺は今後も笑わせてもらいながら注目していきたいところですね。
次回も楽しみです。