たまこまーけっと 6話 感想
商店街の人々が演じる新喜劇を見てるようで楽しかったです。そして商店街の人たちは本当にたまこを大事にしてるってのが伝わってきます。そうやって見守られてきたから、自然とたまこも商店街のために一肌脱ごうって考えるんでしょうね。
あんこちゃんが回覧板をデラに渡そうとしてたのが印象的でした。私の住んでるところも回覧板があります。自治会に入っていると回ってくるのです。自治会役員も持ち回りで担当するので、当たった年は結構大変です。
このアニメには、地域のお祭りだったり、うさ湯の会合だったりが描写されることがあるけど、私は「そうそう、そんな感じ。」って頷きながら見たりしています。
それに自分が子供の頃や学生の頃はまったく気づいてなかったけど、周囲の大人たちって子供や若者たちをなんだかんだと見守ってるもんです。このアニメの商店街の大人たちも同じですね。
しかも、たまこはそれに応えてくれるから、こんなにうれしいことはありません。こういうのを見ちゃうと、どうしたって幸せな気持ちになっちゃいますよねー、いやホント(笑)。
次回も楽しみです。