世紀末オカルト学院 6話 感想
楽しかったです。笑いあり、涙あり、感動あり。さて何を書こうかと迷うくらいエンターテイメントてんこ盛りの良回だったけど、その中でも亜美のフワッてする仕草と全力で抱きしめる姿が印象的でした。
そう、フワってするんです、亜美って。これがとってもキュートです。
最初は亜美がモスマンの衣装をつけて、ちょっと悦に入っている場面。「これは試す価値ないわね。」とマヤに言われて、「ちょっとお、どういう意味?」と言いながらフワっ。
次は学長室でマヤと離してる場面。「だったら、行くしかないですなあ、学長殿。」と言いながら一回転フワっ。
気持ちがフワっに現れるところなんて、ちょっと運動が得意で快活な女の子という感じが伝わってきます。とっても好きな仕草です。
それから、全力で抱きしめるんです、亜美って。このストレートさがたまりません。
泣き出したこずえに言葉をかけるんじゃなくて、がばっと飛びついて、ぎゅううっと抱きしめちゃうんです。とってもいい場面なのに、その向こうで文明が飛び跳ねてるところがこのアニメらしいけど(笑)。
無事に心を取り戻して生還したこずえを見るや、走って飛びついて抱きしめる。体をいっぱい使った愛情表現が、もう清々しくて気持ちいい。私的にちょっと影が薄かった亜美ですが、ここへきて魅力が急上昇です。
さてお話の方は、文明が卑怯者の汚名返上し、再びマヤとノストラダムスの予言を止めることに。本筋も戻ってきたようで、これからますます期待が高まってきました。
次回も本当に楽しみです。